緑の小道である。
35度を越えるなんて日本列島、ここは28度でした。
北軽井沢・女房の実家である。
今年は「新盆」ってことで、こちらには一足早く「墓参り」なのだ。(釣りのオプションが付いてはいるが・・・・・・)
で、突然。皆さんに「涼しい景色を」ってことで、橋から眺めた、清流になる。
つぎの写真は、入渓点である。
釣り気まんまん!でないか?
日陰に身を置いて、無心に竿を流れに、振る。
日陰は、沢風もあって、すずしいで!
中間点の写真・大きな淵・トロ場の写真である。
魚がいそうなのだが・・・・・
ついに「魚止めの滝」、地元の名称は「つちやの滝」である。
落差は10メートルを越えている。
水量は多め・ささにごり・絶好の水の状態である。
滝の量も多かった。
少し、滝つぼに入って、アップだ!
巨大な岩が川の側面に、ワレメを開けて、へばりついている。
この側を通らないと、帰れない。
トラック1台分位の、大きさである。
落ちてきたら、天国だ!(俺は天国か?)
大水の濁流が時々運ぶ「流木」がせき止められている。
壮観である。
景色の話はいい!
魚はどうしたの?????
釣れたのは「一匹」だけだった。
あたりが2回・釣れたのは一匹である。悲しい・・・・
所用を済ませて、午後1時の入渓・すでに午前中お客さんが(多分足跡で。子ずれ2人の入渓と見た)入った後だった。
まあ、1度入ると、山女は半日は石の下から出てこない。
それと、水の汚れが気になる。上流で別荘からの排水や、酪農の「牛の糞」などが流れ込んでいるようである。
ここは、だめかもなあ・・・もう・・・・
浅間山は今も噴煙を上げている。噴煙直下の1300メートル辺りの中腹も、這い松さえ、火山ガスで茶色に枯れている。植物は少ない。
保水力の無い山は。川を抱かない。
蔵王・源流域はブナの林である。この違いは大きいなあ・・・
さて、最後にもう1度、森の小道をどうぞ!
このあたりに、横になれる椅子でも出して、ギター弾くのも良し!読書も良し!である、多分1日で、ここを通る人は、いないかもな・・・
おまけ画像・実家の牛である。
「酪農」で生計を立てている。
戦後に出来た「開拓」である。
木瀬村(現在前橋市)の次男3男が15年戦争で「満州」に渡る。
吉林省・駅馬開拓団の多くが、「命からがら」逃げ帰って(生存率が極めて高かった開拓団である)、行く場無く、熊笹の原野を戦後開拓した村である。
その子孫の話・開拓の姿など、書ければ・・・・
と、思っている。
書かねば・・・とも・・・・
ベコ(牛)って、目がかわいいで!