館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

米国です。なんでもありです!

2006-03-20 07:01:38 | 時事言いたい放題


以下は先週の「毎日新聞」配信のメール記事である。ご覧になった方も多いと思う。

★ 輸入が認められていない骨が混入した米国産牛肉が、日本に続き香港でも見つかったことについて、ジョハンズ米農務長官は16日、「組織的な問題だとは思わない」と述べた。ワシントン市内での会合後、記者団に語った。
 ジョハンズ長官は「1万台の輸入車のうち1台に欠陥が見つかったからと言って、組織的な問題と言えるだろうか。信頼できる貿易相手として、それで貿易を停止することが正当化されるだろうか。米国では年間3000万頭の肉牛を処理しており、制度がいかにうまく機能し、いかに問題が少ないかに注目すべきだ」と強調した。
 香港での骨混入発覚については、「骨のかけら(の混入)は食肉処理の過程に付きもので、起こりうることだと処理業者から聞いている。処理した施設は許容範囲だと考えていたようだ」と述べた。 ★

初めから、真剣に「危険部位」など取り省くつもりが無いことは明白。

まあ、農務長官辺りは「内部」への「配慮」もあって、この辺り「政治」なので、驚かない。が、今日になってあの「ライス国務長官」が日本政府に「脅し」に入った。「国務長官」が出てくれば、米国政府の意思である。

「新たな貿易摩擦」と日本の1部マスコミは米国の援護射撃に入った。

1・OH!米国ーーグローバルスタンダードだろう?

 ISOやQSと言った、「国際規格」にてらせば、1万のうち1は大問題だと、言ってるでしょう?あんた達。すでに、自動車産業での品質評価単位はPPM(100万分の1)で、下請けはやり込められていいる。
「月間で1PPMを越えた不良を出した会社は社長自らの、説明を求められている」事態だ!(これ、本当のはなしです。毎月各下請け企業はお宅は**PPMです、などと成績が届く)求めているのは「大企業」とあんた達「国際基準」を押し付けた、国々だろう?じゃ、1万で1はだめだね。

2・旨い物は食いたいが、アブネーもんはいやよ!

 様々な国には「固有の食文化」がある。あんたの「アブネー食べ物」は安全ならぜひ、自国で消費してください。何を食べるかは、自分達で選びます。

3・露骨なナショナリズムの国です。ブッシュさん。

 多分皆さん、ご承知!

 結局「大量破壊兵器」を1番保有しているのは、あんたの国です。
で、いま、イラクは平和になりましたか?

 野球も結構露骨に「幻の1点」や「幻のホームラン」などあって、貴方の国の敗退を世界中が喜びました。だから、野球が世界のスポーツにならないんです。

 あんたの軍事基地の移転に「僕の税金」それも法外な額を使わないでね。露骨な要求・そのゆくえは見守りまっせ!


まだこれからも小泉だからなあ・・・・・・次は安部の声が高いしなあ・・・


牛肉・・・「貿易」の問題ではない!これは「命」の問題です。
日本の憲法に照らせば、「国民の生命」を守る義務に「政府」は奔走すべきです。

期待はしない。小泉に!   でも、見てるからね、結構皆!

(オ サム)
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする