館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

名店「名車平」・皆勤賞編・その1。

2006-03-30 07:10:54 | グルメだ!
この辺りに、鳴り響く、居酒屋の名店「名車平」で、酒と料理を堪能した。

しかし、「訳アリ」の一夜なのだ。

この店、僕の会社人生と共にあるといってよい。独身の時代は、旨い料理はここでだった。
店主ご夫婦とも馴染みである。お世話になっている。
会社での「打ち合わせ」や「何かにつけての、宴」もここが多い。

週末はサラリーマンで賑わう、こんな場所へ「家族」と「供の者」と行ってきたのである。その、くだり、は以下である。

愚息が9年間の「義務教育」を終えた。彼は、9年間「休まず」勤め上げた。
「9年連続の皆勤賞」これはすごい!と思った。
考えると、丈夫だけがとりえの愚息である。
が、昨今、すでに「不登校」児童は各学校に1人以上は存在する時代である。

多分学校(その友人)が好きであったり、丈夫な体が備わってないと、こうはならない。(丈夫な体は、ご両親のおかげだぞー)

「お前はたいしたもんだ!」
「なんで?」
「いやー9年皆勤賞はなかなか、できないぞ!」
「頭の中身は不満だが、これはすごい」「何か欲しい物があったら、叶えてやるぞ」(この辺りで、福沢諭吉を2枚程度は覚悟する)
「ホントー・じゃ、お父の良く行く・名車平・という所で、食べてみたい!」
「なにー?????」「いや、そこは大人の行く場所だ!」
「だって、叶えるって言ったじゃないか?大人の・・に行って見たいんだ!」


うそはつけない・・・店主に事情を話す・・・そりゃー連れてきて・・9年かい!

以上・くだり・・・・・

妻と末娘は便乗。「ささくれ」を運転手。そして、全く飲めないやつらばかりでは酒が淋しいので、「ホーボー」を晩酌相手にと、6人の宴となった。




突き出しを魚に(いわし団子と菜花の煮つけ)ビールとウーロン茶で乾杯!
そして、ご覧の特製「沖盛り」が登場!
しめさば、が旨し!



名物「鴨鍋」。いつもより「肉」が多い。



食べ頃の状態。やつらは「品なく」あっという間に、たいらげた。



この後の残り汁を使っての「ぞうすい」が絶品!!!!!
美味しい鴨は、不思議と「油」を感じさせません。
昔、残った汁を貰って帰って「朝飯」を雑炊でたべたなあ。

さて、以下の写真の御仁が、今回の主役。



つづきは明日です。
コメント (9)
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