館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

バイオリン

2005-10-19 18:50:41 | 音楽を思う
 昨日はバイオリン教室だった。実は5年目なのである。娘が1年生入学して「バイオリンを習いたい」とのたもうたもんで、どうせ送り迎えするなら、僕も習うか!といったきっかけでだ。オールドタイム・アイリッシュ、我が愛する音楽たちはまた、フィドルが活躍する音楽でもある。ニューロストの「ボルチモア ファイヤー」(ナターシャセブンが103人のバラードとして歌っている)が弾けるようになりたかった。それと「サタデーナイト」。苦労話は数々あれどだが、教室に行ったその時間のみがバイオリンに触れるだけの、ていたらくな生徒をR先生が寛容の心でここまで、いざなった。昨日は「ウイルビー ゼアー エニスター インマイ クラン」(アメリカ民謡)がやと卒業とあいなった。4ヶ月かかったな。今度は「今宵恋に泣く」に入る。娘は「ユーモレスク」をやっている。数ヶ月前に明らかに追い抜かれた。45を過ぎて現役に復帰したランナー。ふり返らず彼は35キロ地点を走っている。一人旅だったが、後続の若きランナーYからは先頭の背中がはっきりと見えてきた。かれの足取りは、すでに重い。やがてYが追いつく。並び併走することなく、風のようにわきをすり抜ける状況だった。ってか!いつまで続くのだろう?自分にも分からないんだ!
ついでだが、本人はバイオリンではなく、フィドルを習っていると言いたい。フィドルとバイオリンの関係はトラックバックに誰かが入れてくれているので参照されたし。

*写真は僕の愛器、鈴木の安いやつです。
コメント (1)
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