館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ウスムラサキホウキタケを食べた。

2005-10-05 12:25:10 | 山菜・きのこ・釣り
和 名 : ウスムラサキホウキタケ(淡紫箒茸)

学 名 : Ramaria fumigata (Peck) Corner


科 属 : ホウキタケ科、ホウキタケ属

方言名 : むらさきみやま、わせみやま

特 徴 : 形:ほうき状、色:藤紫(ライラック)色
柄:単一、太く、根元はフェルト状。 中型菌


発 生 : 夏~初秋に広葉樹林の雑木林に発生、地上生  菌根菌

食 毒 : 食 

評 価 : やや稀

夏、雑木林に発生する。 列をなして出ている様は見事である
キレイなうす紫色(ライラック色)でかなりシッカリしている。
スライスしてソティ-で食べるととっても良い歯ごたえである。
食べた後、少々苦味を感じる場合もあるがまったく気にならない。
食べすぎると中毒する人もいるので食べすぎないように...!

 僕にとっては始めてのキノコである。出会わなかった訳は、比較的低山に生えることや初秋はまだ釣りに忙しいので、キノコをやってないあたりらしい。初めてってのは何でも感動的である。月曜日には半分を湯がいて、ポン酢で食べた。酒はシングルモルトだろう!と「ラフロイグ10年」に決めた。食べている最中にあかんべ山の委員長S氏が定刻に登場。「何食ってるの」とつまんでしまう。「うまい!これじゃ酒も欲しい」とラフロイグも飲む。(あさましい)火曜日は残り半分をホイルに包んで、バターを入れ、「バター蒸し」で食べた。これも強引に娘のSAKUが一番大きいスライスを食ってしまった。
 歯ざわりがまず素晴らしい!硬めのかまぼこの食感である。味はこくがあった。食後の淡い苦味がやっぱりモルトに合っていた。この苦味は岩瀬町で採った「クロカワ」だ!であるなら、網焼きで醤油だろう!これなら少し甘口の日本酒とまた相性良しとみた。
 菌根菌なら、同じ場所の発生が期待できる。こんどは8日。こっそり同じ場所をあたってみるか!


*写真はそう・・・食べる前に姿を撮ろうと思っていたのに、食い気に走ってホイルで蒸される前の情けないピンボケしか残らなかった。
コメント
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