羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

坐禅 ふたたび 七十二日目

2019年08月23日 09時44分24秒 | Weblog

体操をして、坐り始めた。

からだがざわついていて、スタニスラフスキーと野口三千三のことで、あれこれ意識がざまよう。

汗がゆっくり首筋を伝うのを感じたが、こそばゆいような感覚をそのままにしておいた。

東西南北、雨でも開けたままの窓から、風が体を包むように抜けて行った。

ちょっとひんやり感を得る。

その瞬間、からだからざわつき感がスーッと抜けて行った。

自然に目が半眼になって、畳の縁と畳の目に視界が集中して行く。

それからというもの、ひたすらに呼吸を数えて100回。

その後軽く体操をしていると、最初の二人の相違点が図式として現れた。

メモ紙に書き留める。

25日のレクチャーで、確かめたいテーマが絞られた。

以上。

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