生まれてはじめて京都鞍馬の「はも茶漬け」を食べた朝。
渋めにいれたお茶をかけ、厚みのあるはもを一口舌にのせた瞬間、びっくりした。

京都の民は、こんな美味しい茶漬けを食べていのか。
朝は、必ず味噌汁を飲んでいたのだが、最近はそのみそ汁を美味しいと感じなくなって、つくるのをやめていた。
そんな時のはも茶漬けはあさげを至福に時間にしてくれた。
京都からの客人にお土産は、他にも漬物や佃煮もいただいていた。
76歳、これから味わったことのない美味しいものに出会える可能性があるのだ、と思うと生きることへの楽しみが増えた。
それも日常の中にひそやかな喜びなのだ!
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