羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

昨日から今朝のこと……日記風

2017年07月28日 08時48分14秒 | Weblog
 昨日は、午前中に原稿を添付ファイルで送信した。
 いざ、送ってしまってから、もう一度読み返したが、ひとつの原稿の最後が暗くて、なんとかした方がよさそうだ、と思った次第。
 なかなか難しかったが、諦めずにおこうと思った。
 
 その後、体育授業の春学期リポートを読み、実技テスト結果と総合して採点を行った。
 このクラスは、非常に活気があって、楽しい授業になっていた。
 テストもリポートもなかなかよい出来で、秋学期が楽しみになった。
 非常に優秀な学生たちで、実技テストのときから、いい雰囲気で気分がよかったこと思い出す。
 通年で履修してくれるので、これからが本番である。

 その後、母の施設を訪ねた。
 枕カバーを新しいものと取り替えるためだった。
 丁度、昼食が一段落して、おやつの時間までのんびりと過ごしていたようだ。
 1年に一回あるという、「屋台天ぷら」パーティーの日だったようだ。
 ひとつのフロアーに10名ずつが4ユニットあって、ほぼ40名が生活している。
 そのなかの何人かの方は、運ばれてきた屋台のそばで、食膳係の方が目の前で揚げてくれる天ぷらを食べたらしい。他の入所者は、自分たちのユニットで、揚げたての天ぷらが運ばれて、食したらしい。 
 揚げ物大好きな母は、作りたてをぺろりとたいらげたそうだ。最近では、以前と違った完食だ、とちょうどユニットにやってきた栄養士さんからも伺った。
 大きな進歩である。

 その上、朝のうちに入浴もさせてもらった、ということで、目がぱっちりとあいているではありませんか。
 話は通じることも、通じないでわけがわからないこともあるが、会話を続けていた。
 すると、突然、はっきりした声で
「どうして、ここにいるの?」
 とうとう、来たか!
 まさか、このタイミングを想像していなかったので、答えに窮してしまった。
 お通じもよくなり、食事もとれて、脱衣もなくなったという報告をいただいているが、意識が鮮明になってきたのだろうか。
 なかなか難しい。

 帰宅し、気分をかえて、久しぶりに揚げ物を作ろうと、材料を用意した。
 我ながら、美味しい「春巻き」だった、と満足した。
 夜、9時過ぎに、テレビのスイッチを入れた。
「黒皮の手帳」をやっていた。見るとはなしに見てしまった。
 いつ、スイッチを切ろうか、と見計らっていたのだが、武井咲と奥田瑛二のからみになってくると、引込まれていく。
 松本清張はやっぱりスゴイ作家だったが、脚本・科白が現代にしっかりフィットして、とうとう最後まで見せられてしまった。
 時代を少しだけ感じさせるノスタルジックな化粧と髪型、凛とした和装が、悪女のこわさを引き立てていた。 脇もいいが、武井咲の一皮むけたすがたが、目に焼き付いた。
 女優ってここを通ってからが本番なんだ! フムフム。。。。。
 
 今朝は、いつもより遅めに目が覚めた。
 それでも朝食を取り、洗濯や片付けをして、朝ドラを見てから、いざ、Web入稿に取りかかった。
 無事、成績を打ち込んで、ホッとしたところである。

 明日のレッスンの準備と、原稿手直しにとりかかろう。
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