羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

iPS細胞の実用化を考える資料提供-2-

2012年11月06日 09時51分59秒 | Weblog
 11月3日朝日新聞、文部科学省が明らかにした「iPS細胞 行程表更新」の記事が掲載された。
 2年以内に細胞備蓄体制、10年以内に立体的で機能を備えた臓器を作成する技術の確立を達成する等々、実用化に向けて一気呵成に踏み出すために、薬事法の改正や安全規制面での基準整備、倫理面での検討加速、そして大学などの研究環境の大胆な改革、若手研究者の育成に向けた研究費の改革を関係省庁に指示した、とある。

 原点に立ってみたい、と思っていたら北村さんから、一つのブログの紹介を受けた。
「わや……だべ」2012年10月10日「ノーベル医学・生理学賞 2012年のサマリー」
『成熟した細胞を、多能性をもつように再プログラムさせうる』
 受賞理由の日本語訳。

 まず、読んでみましょう。
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