goo blog サービス終了のお知らせ 

羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

肋間神経痛 介助の難しさ!

2010年03月04日 09時12分07秒 | Weblog
 先週末から徐徐に具合が悪くなっていた母が、日曜日にとうとうダウンした。
 運良く行きつけの医者が‘休日当番’だったこともあって、肋間神経痛の治療がはじまった。
 日々、回復は見られるが、天気のよい日と雨や曇りの日では、痛みに大きな違いあるような感じがする。

 平成19年には丁度今頃の季節に腰の圧迫骨折で、2ヶ月間患っていた。
 その時、整形外科では座薬の痛み止めを使って、できる限り動くことを薦められたこともあって、今回もトイレには這いながら行っている。帰りは立って歩いてくる。その間じっと見守ったり介助している。
 痛がる声がもの凄く大きく、基本的には‘元気’だ。本人も回復するために気力は持っていて、できる限りのことをしようとする意欲だけは失っていないようだ。

 早晩、どうにも手に負えない時期が来ることはわかっているのだが、すでに老人介護の難しさを痛感している。ついつい言ってはいけないとわかっていても、口に出してしまってから、後悔するのだが、相手も負けてはいない。
 今朝は「仕事は辞めちゃダメよ」という母に「そんなこと言ったって、むにゃむにゃ~~」という会話で一悶着。
 実の母だから言えることに甘んじてはいけない。その言葉は母にも言える。実の娘だからといって言ってはいけないことってあるよね。
 でも、まぁ、今のところは少しずつ快方に向かっていることと、多少のアンバランスがあっても基本的に判断は間違わない答えをくれることに大いに助けられている。
 今週は、待望の春休みだったのが幸いしていた。予定の原稿は書いていないのだけれど、ウウウウッ。