羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

ゴールデンウィーク

2007年05月04日 20時28分50秒 | Weblog
 今年はカレンダーとおりのゴールデンウィークだった。
 1日火曜日と28日土曜日と6日の日曜日はいつも通り。

「片づけをしようとおもうの」
「長期の休みになさった方が」
 その言葉にしたがって、片付けは止めにした。

 今日は5月18日に行われる「観音まつり法要」の打ち合わせで、寺に出かけた。
 小一時間話をして、墓参りをして帰る予定だった。
 そろそろお暇しようとおもたところに、初老の女性がはいってきて、線香と花を所望している声が聞こえた。
 聞き覚えのある声。
 庫裏の部屋から玄関をのぞくと、親戚の女性だった。

 将来、同じ墓に入る人である。
 待ち合わせたわけではないのに、偶然だった。
 月命日でおまいりに来たのだという。
「ご先祖さんのお導きね」
 どちらともなく同じ言葉を発して笑いながら墓に手を合わせた。

 そのまま我が家に同行してくれた。母の見舞いをして、夕飯の片づけを手伝って、今しがた帰ったところだ。
 2007年度ゴールデンウィークの思い出となった。

 ちなみに「18日の法要は、戦争犠牲者及び諸霊のご供養と世界平和、皆様のご健勝を祈念してご回向いたします。」案内用のリーフレットに書かれていた。
 最初に野点があって次に野口体操の奉納、午後からはダンスと日本舞踊奉納、法要のあとに懇親会が予定されている。
 一日がかりの催しになりそうだ。

 水曜日には龍村仁さんにお目にかかれたし、今日は親戚に偶然出会って墓参したりした。
 思いがけないことが起こるものだ。
 明日は、来客を迎える。
 
 お休み週間もそれで終わる。
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