羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

魔法の逆立ち包助法

2007年02月11日 19時13分31秒 | Weblog
 火曜日の朝日カルチャークラスに参加されておられる女性が、「魔法の逆立ち包助」をされたのは、先々週のことだった。
 びっくりしたのは私だけではなかった。
 そこで次の週になって、私も彼女に逆立ちをさせてもらった。
 とにかく逆立ちしていくという感じがないままに、逆さまになっているのだ。
 彼女は野口先生の教室にもいらしたことがある。

 私自身は、そうしたやり方を、野口三千三先生のもとでは一度として経験したことがなかった。
 そこで彼女に教えられたように、昨日、土曜日の朝日カルチャークラスで試したみた。

 最初は手探り状態だったが、男性3人がその方法の呼吸をのみこまれた。
 そして男性・女性ともに、数名の方に試みた。
 立たせてしまった!
 逆立ってしまった!

 逆立ちした方は、皆「狐につままれたようだ」という表情をされている。
 私も、最初に試してもらった時には、同様の経験をした。
 野口先生から教えられた逆立ちとは、やり方が少々異なる。
 しかし、基本的な理論は一致しているところもある。

 一言で言うと「壁から手が出て、立たせてもらった」って感じかな?
 いや、違う。
 なんと表現していいのかわからないのが、今のところだ。

 とりあえず「魔法の逆立ち包助」と名付けてみた。
 しばらくこの方法を比較検討してみたいと思っている。
 大事なことなので、あえてやり方は記さないでおきたい。
コメント (2)
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