電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

紙が先か筆記具が先か

2008年08月27日 06時12分17秒 | 手帳文具書斎
「紙が先か、筆記具が先か」と言うと、「ニワトリが先か、卵が先か」みたいな議論になりそうですが、私の場合について、実証的に(?)検証(?)してみました(^o^)/
度重なる引越しで、学生時代のものなど、古いものはほとんど処分してしまいましたので、1979年以降の、およそ29年分の備忘録ノート類が対象となります。

(1)1979~1994年

ごらんのとおり、B5判の大学ノートを用い、記載は万年筆が中心でした。

(2)1994年途中~2006年

A4判大学ノートに、万年筆で記録しました。コピーや切抜きを貼り付けることが多くなったために、大判化したものです。

(3)2006年途中~現在

B6判のらせん綴じノートに、ボールペンや万年筆で。ブログの素材などが中心になってきたために、演奏会などでひざの上に広げてメモしても、あまり目立たず、じゃまにならない大きさにしたものです。

(4)手帳はかなり早くからボールペンに変わっておりますが、これは筆記具の可搬性と、紙質による裏写り防止のためでした。

これらを総合すると、「用途→判型→筆記具の種類」という順に決まっていることがわかります。つまり、私の場合には「紙が先で、筆記具が後」です。
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