「紙が先か、筆記具が先か」と言うと、「ニワトリが先か、卵が先か」みたいな議論になりそうですが、私の場合について、実証的に(?)検証(?)してみました(^o^)/
度重なる引越しで、学生時代のものなど、古いものはほとんど処分してしまいましたので、1979年以降の、およそ29年分の備忘録ノート類が対象となります。
(1)1979~1994年
ごらんのとおり、B5判の大学ノートを用い、記載は万年筆が中心でした。
(2)1994年途中~2006年
A4判大学ノートに、万年筆で記録しました。コピーや切抜きを貼り付けることが多くなったために、大判化したものです。
(3)2006年途中~現在
B6判のらせん綴じノートに、ボールペンや万年筆で。ブログの素材などが中心になってきたために、演奏会などでひざの上に広げてメモしても、あまり目立たず、じゃまにならない大きさにしたものです。
(4)手帳はかなり早くからボールペンに変わっておりますが、これは筆記具の可搬性と、紙質による裏写り防止のためでした。
これらを総合すると、「用途→判型→筆記具の種類」という順に決まっていることがわかります。つまり、私の場合には「紙が先で、筆記具が後」です。
度重なる引越しで、学生時代のものなど、古いものはほとんど処分してしまいましたので、1979年以降の、およそ29年分の備忘録ノート類が対象となります。
(1)1979~1994年
ごらんのとおり、B5判の大学ノートを用い、記載は万年筆が中心でした。
(2)1994年途中~2006年
A4判大学ノートに、万年筆で記録しました。コピーや切抜きを貼り付けることが多くなったために、大判化したものです。
(3)2006年途中~現在
B6判のらせん綴じノートに、ボールペンや万年筆で。ブログの素材などが中心になってきたために、演奏会などでひざの上に広げてメモしても、あまり目立たず、じゃまにならない大きさにしたものです。
(4)手帳はかなり早くからボールペンに変わっておりますが、これは筆記具の可搬性と、紙質による裏写り防止のためでした。
これらを総合すると、「用途→判型→筆記具の種類」という順に決まっていることがわかります。つまり、私の場合には「紙が先で、筆記具が後」です。
しかし、こう拝見すると、ノートも随分変わってきましたね。紙質も変化しました。今はデスクダイアリーを使うことが多いんですが、高橋書店の「ビジネス日誌」タイプを愛用しています。万年筆でも裏写りせず、クリーム色地が気に入っています。
次男坊に頼んでいた大学生協ノート、製造元は昭和やアピカ製ばかりで、ツバメノートはなかったようです。残念ですが、他を当たってみたいと思います。
1979年のものが保存してあることに驚きます。
これはすごい記録です。
私も、仕事の作業記録ノートは捨てていないのですが
それでも、2000年以後ぐらいでしょうか。
息子の保育園の毎日の記録ノートや
作文のノートは大切に取ってあります。
ついつい掃除という勢いで
どんどん物を捨ててしまいますが、
ノートの類は後から見ると、このころは
息子の字はこんなにきれいだったと
新しい発見があります。
コメントありがとうございます。1980年代までは、「備蓄」しておいた大学ノートのストックを使って間に合っていたのですが、90年代に入るとさすがに「備蓄」も切れて、間に合わなくなりました。カラフルな表紙のノートが登場しますが、紙質はあまり上等ではありません。ビジネスダイアリーのような定番には、根強い万年筆ファンも多く、たぶん紙質が厳しく問われるのでしょうね。
>ラベンダーさん、
いえいえ、私のノートはまだまだでして、当方の自宅には、祖父の代から日記が残っております。先日他界した父の日記を含めると、たぶん戦後史はほとんどカバーできるのではないかと思います。もっとも、ほとんど文学全集なみの分量ですので、おいそれと手を出せませんが(^o^)/
亡くなった祖父の日記に、リューマチの治療薬として連用したステロイド系の薬の副作用で胃壁に穴があくことを報じた新聞記事の切抜きを見つけて、なんともいえない気持ちになったことを思い出します。祖父がまさにその状態で入院していた頃でしたので。
備忘録、凄いですね!
一年に一冊くらいですか、これまた凄いです。
このノートの記載が、記事へと繋がっているのでしょうか。
>これらを総合すると、「用途→判型→筆記具の種類」という順に決まっていることがわかります。つまり、私の場合には「紙が先で、筆記具が後」です。
この分析もなかなかですね!?
私の場合?も紙が先です。B5判の大学ノート、表紙が少しカラフル・・・・。