昨日は、孫二人の子守り。体力が必要です。腕に抱いていると、いやー、ずっしりと重いです。
さて、映画化されたモーツァルトの歌劇「魔笛」は、これまでベルイマン監督の作品を一度だけ見たことがあります。銀座のヤマハ・ホールで、1970年代末のことだったと思いますが、記憶がもうさだかではありません。ただ、ホームビデオやビデオディスクなどでオペラを楽しめる以前の話。初めて見たモーツァルトの歌劇にあたり、場面や内容はよく覚えています。夜の女王の登場までは、子供向け映画みたいだと思いましたが、夜の女王の登場からはドラマティックな要素が強くなりました。ザラストロのもとで無言の修行をする場面は、なんだかいまひとつというのが率直な感想。今風に言えば、18世紀のSFファンタジー・オペラだったのでしょう。
で、近頃になって再び「魔笛」の映画化の話を知りました。東京ではすでに先行上映されているとか。冬に見た「敬愛なるベートーヴェン」も、こちらのブログ(*)での紹介がきっかけでしたが、このたび、またもや「魔笛」の映画化の話。さっそく当地の独立系映画館「フォーラム」のWEBサイトをチェックすると、山形フォーラムで、9月1日(土)より公開予定とのこと。これは楽しみです。
(*):魔笛 ~「lair」より
さて、映画化されたモーツァルトの歌劇「魔笛」は、これまでベルイマン監督の作品を一度だけ見たことがあります。銀座のヤマハ・ホールで、1970年代末のことだったと思いますが、記憶がもうさだかではありません。ただ、ホームビデオやビデオディスクなどでオペラを楽しめる以前の話。初めて見たモーツァルトの歌劇にあたり、場面や内容はよく覚えています。夜の女王の登場までは、子供向け映画みたいだと思いましたが、夜の女王の登場からはドラマティックな要素が強くなりました。ザラストロのもとで無言の修行をする場面は、なんだかいまひとつというのが率直な感想。今風に言えば、18世紀のSFファンタジー・オペラだったのでしょう。
で、近頃になって再び「魔笛」の映画化の話を知りました。東京ではすでに先行上映されているとか。冬に見た「敬愛なるベートーヴェン」も、こちらのブログ(*)での紹介がきっかけでしたが、このたび、またもや「魔笛」の映画化の話。さっそく当地の独立系映画館「フォーラム」のWEBサイトをチェックすると、山形フォーラムで、9月1日(土)より公開予定とのこと。これは楽しみです。
(*):魔笛 ~「lair」より