電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

取材(?)に適したボールペンとブログ記事

2007年08月27日 06時36分51秒 | 手帳文具書斎
演奏会のプレトークを記録したり、講演の要点を書き留めたりするには、ひっかかりなくすらすら書ける筆記具を用いることが前提です。B6判やA6判などの小さなノートを広げ、ひざの上で単語をなぐり書きしていきます。罫線をはみだしたり、前の行にかかったりするのは全くおかまいなし。とにかくすらすら書ける筆記具が望ましい。

こんな用途に、私が愛用しているのは、三菱鉛筆の Jetstream です。書き味がすらすらスムーズで、ほとんど抵抗を感じません。もしかすると、速記の速さに追従できるのではないでしょうか。鉛筆のように紙をこするような音がしませんので、演奏会のステージ上の楽器配置などを図解するにも便利です。

単語の羅列とステージ上の楽器配置の図解をもとに、パソコンに向かいます。メモに残る単語をつなぎ、文章にしていきます。不明な点は、WEBで調べて追加することもあります。演奏会の記事など、こんなふうにして書いています。

写真は、愛用のボールペンのクローズアップ。中央に見える黒のパワータンクは、上向きで書いてもインクが途切れないというすぐれもの。これも、愛用しています。娘が髮をまとめるのに使う太めの布ゴムバンドをくれましたので、束ねて何本か持ち歩いています。
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