電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

山響のモーツァルト交響曲全曲演奏プロジェクトについて

2007年08月11日 06時03分53秒 | クラシック音楽
本日は、飯森範親指揮山形交響楽団による、モーツァルトの交響曲全曲演奏プロジェクト「アマデウスへの旅」が始まる、第1回演奏会の日です。8年間、全24回をかけて取り組む、オリジナル楽器とオリジナル奏法を取り入れた壮大な企画で、現在、シンフォニー全47曲を生演奏で聴くことができるのは、たぶん山形県だけかも。昨日は米沢市の伝国の杜で同プログラムによる演奏会が開催されましたが、響きの素晴らしい山形テルサ(*)ホールで、交響曲だけでなく協奏曲なども随時取り入れてプログラムが組まれるようで、私にとってもこんなチャンスはもう二度と巡りあえないことでしょう。できれば健康で、全曲を聴き通したいものです。

人気はかなり高いようで、チケットはすでに完売。事前に全3回通しで予約入手してありましたので、良かった~。日中、桃「あかつき」の収穫をして、シャワーで汗を流した後、夕方から会場に向かう予定。妻は婦人会の役員の会議があるとかで同行できず、残念無念と口惜しがっております。

(*):山形テルサ モーツァルト シンフォニーサイクル「アマデウスへの旅」第1年 -交響曲全曲演奏 定期演奏会

※山形テルサのこのページ、インターネットでは使用を自粛すべき半角カタカナが満載の作りになっています。たぶん、職員の方の手作りなのだと思いますが、歓迎されることではありません。念のため。
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