雲の上の参詣道を進むとやがて
せりわり行場を経由して本堂に向かうには、右の道を下れの案内標識。
この岩の割れ目をせり上がり、岩塊上の行場へ向かう:せりわり行場
やっと山門に到着、写真の通り急坂を下って本堂に向かうが、
背後の山を下って山門を潜り、本堂へ向かうお寺は珍しいのでは?
秩父34観音霊場の34番札所:水潜寺がこの感じだった。
水潜寺がチラッと見えますか?
岩盤に喰い込むように建立された、岩屋寺本堂
愛媛県の内陸部に位置し、標高700メートルの高所にある岩屋寺の山号は、何故か“海岸山”
その答えはこちら!
「山高き 谷の朝霧 海に似て 松吹く風を 波にたとえむ」
この景色を見て、お大師様は海岸山岩屋寺と名付けた。
オイラも納得!