ついおろそかにしてしまいがちな足のケア。ですが、
全身を支える足は、「第二の心臓」ともいえる大切な部位です。
こまめなケアで、健康な美足を保ちましょう。
* 体の不調、原因は足!?
合わない靴を、履き続けることで起る外反母趾や開帳足など、
足には骨格のトラブルが多い。
角質層の厚い足裏は、水虫やタコなど皮膚のトラブルも招きやすい。
足のケアを、おろそかにしていると、痛みがある部分を、無意識に
かばって歩くため、体にゆがみが生じてくる。
全身のバランスが崩れて、頭痛や肩こりを引き起こすこともあるという。
同じ靴を履き続けず、指の間も洗うなど、気を配ろう。
* 角質が水虫の栄養源に
最近女性にも多い水虫。カビの一種が角質に感染して起る症状で、
角質は水虫の住み家にも、栄養源にもなる。
特に角化型の水虫は、かゆみがないので、ひび割れて痛みが
生じるまで、異常に気づかないことが多い。
かかとが硬くガサガサするのは、肌荒れや手入れ不足かと思いきや、
「隠れ水虫」というケースもあるので、要注意です。
皮は、約一ヶ月周期で、むけ変わるので、血液の循環が
悪くならないように、温めたり、運動したりすると良い。
* 指先を動かそう
指が動かないと、ムレやすく、血流も悪くなる。
日ごろから、足の指先を動かす運動をして、足の骨格を保ちましょう。
足指の運動として、足指のじゃんけんを。
足の指をすぼめる(グー)、親指と人さし指の間を広げる(チョキ)、
すべての指を思い切り開く(パー)の動きを繰り返す。
グーチョキパーとリズミカルに、連続して10回程度やってみましょう。
*** 朝日マリオン・Beautyより抜粋にて ***
若いときは、高いヒールの靴を履いていましたが、
足指には、いい状態ではなかったようです。
今は、とにかく履きやすく、歩きやすくの靴を好んでいます。
かかとも、軽石など使っていますが、指の間も洗っています。
冬になりますと、かかとがカサカサになり、慌てて保湿クリームなど、
つけていますが、慌ててにならないように、
日々の手入れが、大切のようです。
庭の水仙、この種類も一輪のみ、咲いてくれました。