気ままな思いを

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綴る雑日記です 

唾液の働きを・・・

2010-06-03 | 言葉の意味は


明日6月4日は虫歯予防デー、4日から10日まで歯の衛生週間です。

体には自浄作用によって、自ら健康を守ろうとする働きがあり、
口の中でも、唾液が働いているそうです。

唾液の大切さを、あまり考えてみませんでしたが、口の中では、
唾液が働いて、守られているようです。


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 * 唾液の働きを・・・・・

   ①  歯のうるおいを保ち、虫歯を予防

歯は乾燥すると、虫歯や歯周病の原因となる、細菌が
繁殖しやすくなるので、唾液を出すことで歯を守っています。

②  口の中のPHをコントロール

食後は口の中が酸性に傾き、細菌が繁殖しやすくなるので、
唾液がPHをコントロールして、中世に近づけています。

③  食べカスやプラークをそうじ

分泌された唾液には、歯や歯の間に付着した食べカス、
プラーク(歯垢)を洗い流す働きもあります。


*** 薬局の健康情報誌より ***


PHとは、酸やアルカリの程度を示す単位。
虫歯を防ぐには、口の中を酸性にしなければいいのです。
それが、PHコントロールです。

糖をとってから20~30分で、口の中のPHが5.5以下になり、
歯が溶けるといわれています。

口の中のPHコントロールで、一番重要なのは唾液。
唾液は、弱アルカリ性で酸を中和します。

唾液分泌量の少ない人に、ガムをかむことである程度、
補うことができます。(糖分を含まないシュガーレスガムがよい)

ガム以外ではチーズが口腔内の酸を、中和する働きがあり、
さらに強い唾液分泌促進物質でもあるので、歯にとっては、
一石二鳥の食物だといえそうです。


( この部分は、検索にて )


食事のときに、食べる回数を多くすると、唾液の分泌を促すと
いいますので、私は30回はかむようにしています。

顎の働きも、助けるようですし、また、消化もよくなるようです。




フラワーパーク温室内の、ベゴニアです