気ままな思いを

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綴る雑日記です 

衣服のカビ被害を防ぐには

2010-06-28 | 言葉の意味は


高温多湿の季節に、カビがもっとも発生しやすいときです。

カビにとって最も快適な生息環境は、高温多湿。
梅雨や台風の季節など、気温が高くジメジメしているときに、
発生しやすいとのことです。

衣服だけでなく、お風呂のタイルのカビなども、気になり始めます。

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カビを防ぐためには、衣服の汚れや湿気を取り、
清潔にしておくことが大切です。

カビにとっては養分も不可欠なため、植物の仲間なのに、
葉緑素がないので光合成が出来ずに、何かに寄生して
栄養をとらなければならないのです。

カビが衣服に生えるのは、その栄養をとるため。
衣服には、素材の毛や絹がタンパク質でできているように、
線維それ自体が、カビの栄養になるものがあります。

また、衣服には、着用したときの汁や皮質汚れ、食べこぼしの
シミなど、カビの栄養になるものが、残っているときがあります。

それら養分となるものに加えて、温度20度以上、湿度75%以上
という条件が整うと、カビが発生、増殖するのです。

その被害にあいやすい素材は、皮革、次いで毛・絹・綿の天然繊維。

他の繊維でも、カビは汚れが大好きなので、
シミなどが残っていると、見境なく発生します。


*** クリーニング情報誌より・抜粋にて ***


カビも生きていくために、栄養が必要となりますので、
大切な衣服など、シミや汚れに気をつけて、 また、カビが生えた
衣服は、繊維が傷んで穴があいたり、破れたりしますので、
ガッカリすることのないように、防ぎたいものです。



ピンクのサボテンの蕾です。(花は、咲き終わってしまいましたが・・・)