気ままな思いを

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綴る雑日記です 

レビー小体型認知症・・・

2007-10-22 | 言葉の意味は


              認知症のなかにも、「レビー小体型認知症」という、
                  病名のあることを初めて知りました。

        * レビー小体型認知症とは

             「レビー小体」と呼ばれる、タンパク質のかたまりがたまって、
            神経細胞が変形するために、起こる認知症で、約30年前に
            報告された。
    
             96年に、国際的な診断基準ができたばかりで、あまり知ら
            れていないが、アルツハイマー病、脳血管性と並んで、患者        
            が多いとされる。

             初期には、ありありとした幻が見え、一日のうちでも、症状
            がよくなったり悪くなったりして、それを繰り返しながら、進行
            していくのが特徴だ。
            また、パーキンソン病と同じように、筋肉のこわばりや小刻み
            な歩行なども現れる。

             アルツハイマー病は、本人に病気の認識があまりないが、レ
            ビー小体型は、物忘れや幻視を自覚でき、不安になって攻撃
            的になったり、うつ状態になったりしやすいとされる。

             病気が進んで歩けなくなり、顔の筋肉もこわばって、思うよう
            に症状を作れない。それでも、意識がはっきりすることも多い。
            激しい怒りや嫌み、ひがみが出たかと思うと、正気を取り戻し
            て周囲を気づかうなど、症状の変動がある。

             家族は、「本当に認知症だろうか。
            年のせいで頑固になり、意地悪をしているだけではないか」
            と悩むこともある。


              *** 朝日新聞・患者を生きるより抜粋にて ***


          認知症は、誰しもなりたくないという病気で、加齢と共に迎える
         病気かもしれませんが、いまは、若年性の認知症もあり、加齢と
         共に、といえなくなっています。
         本人に認識のない自覚症状は、まわりの者が早く気づいてあげ
         る必要性を、とても感じます。


  
                      セイタカアワダチソウです


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                ウオーキング~35分=4,350歩