病医院で診てもらうほどではないけれど・・・そうしたとき、薬局
やドラッグストアで、市販薬を買う方も多いと思います。
自分の判断で買うことができ、便利で身近な市販薬ですが、飲み
かたに自己判断は禁物です。
守るべきこと、注意するべきこと知って、安全に服用しましょう。
私たちが普段接する薬の種類には、二つあります。
一つは、 医師の診断、処方のもとで用いられる処方薬。
( 医療用医薬品 )
もう一つは、 処方箋なしで、薬局、薬店で買える市販薬。
( 一般用医薬品 )
・ 処方薬は、 一つの薬に、一つの成分が含まれることが
ほとんどです。
・ 市販薬は、 一つの薬に、何種類もの成分が少しずつ含
まれ、複数の症状に対応します。
例えば、風邪で熱と咳の症状が出ているとします。
・ 処方薬(受診して)~熱に効く薬、咳に効く薬がそれぞれ
出される。
効き目は強く、その分副作用も強く
出る可能性がある。
・ 市販薬~総合感冒薬の、一種類の服用ですむ。
この薬に、熱に効く成分、席に効く成分、鼻水を
抑える成分、と沢山の成分が配合されている。
効き目は穏やかで、副作用は出にくいといえます。
市販薬は、誰もがいつでも使えることから、安全性も重視されてい
る。もっと、効果を高めようと、市販薬を決められた用量以上服用し
ても、効果は変わりません。
それどころか、かえって、副作用を起こす、危険性が高まります。
処方薬を飲んでいるときに、市販薬を服用することも
避けなければなりません。
( ご参考に、なさってください )
*** Class A Lifeより ***
庭の紫式部です
上の画像は、白式部です
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