行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2012年12月20日(木)の日記

2012年12月20日 | 日記

昨日から平日も発熱素材アンダーを着用。朝の冷え込みが厳しいので、マフラーや手袋もしていっている。

発熱素材と言っても、カイロのようにポカポカ暖かいわけではない。昨日の帰りの時間は冷たい北風が吹いていたが、そういうときはやっぱり寒い。つまりは体感温度が低く感じられる。これは、発熱素材アンダーを着ていても同じ。発熱といっても、暖かくなるというより、寒さの感じ方の程度を少しマシにするといったほうがよい。

ただ、そのマシにする”程度”が暖房の設定温度を低くしたオフィスで過ごすには十分なぐらいだ。寒い屋外を歩くときも、発熱素材アンダーでないときに比べたら、寒いのが多少マシになる程度でも、実際、ありがたいと思う。

晩飯は南行徳メトロセンターのやよい軒すき焼き定食

やよい軒で食べるのは定番の定食が多いが、一冬に1回ぐらいは鍋物定食も食べたくなる。

そして、今夜はダンベル。上半身メニューをやる。

発熱素材アンダーは着たままでやる。すると、発熱素材アンダーでないときよりも身体のポカポカ感が強い。運動をすると身体が温まるのは当然だが、発熱素材で温まりかたが強くなっている。発熱素材は、身体から出る汗の水蒸気を吸って発熱する機能を持つ素材。だから、じっとしているより、身体を動かして少しでも汗を出したほうが効果が大きいのが実感できた。


2012年12月18日(火)の日記

2012年12月18日 | 日記

明け方まで雨が降っていたようで、朝の出勤時間はまだ路面が濡れていた。でも、寒くはなかった。帰りの時間はちょっと風が冷たく感じた。明日の朝は冷え込みそうだ。週末に買った平日用の発熱素材アンダーがそろそろ出番になりそうだ。 

帰りは行徳駅まで乗って、串揚げの喜多朗へ行く。

お通しサラダと小鉢。飲むほうはまず小生。串揚げは8本コース

ビールが終わったら地酒2種類の飲み比べセット。三重県伊賀上野の半蔵と鳥取県境港のおやじ極楽純吟

8本コース最後の海老

そのあとはアラカルトでたまねぎとりの香り揚げ

ぎんなん新じゃがバター

地酒飲み比べのあとは焼酎。まずは無一物(麦)のロック。

串揚げは8本+4本で12本食べたので、ほかの一品のつまみということでいわし味りん干


焼酎ロックはもう一杯で吉兆雲海(そば)。

喜多朗は11月に行なわれた行徳バルの参加店だった。自分は行ったことのない店を回ったので喜多朗には来なかったが。

行徳バルのとき、喜多朗には120人が来たそうだ。つまりはチケットが120枚だったということ。初めてのイベントだから、どれぐらい人が来るのか実際のところ読めない。なので、マスターは前日に主催者に電話して、チケットがどれぐらい売れているか聞いたそうだ。すると、1店平均で35人ぐらいということだったらしい。なので、マスターはその程度かプラスアルファを想定していたということだが、どの店にも平均人数が行くわけではない。喜多朗にはその4倍近いお客さんが来て、大変だったそうだ。なので、喜多朗のバルメニューは串揚げ4本セットだったが、最初のほうに来た人と、あとから来た人では、4本の内容が違うものになってしまったとのこと。そして、なんとか1人4本ずつで出せたものの、予定より早く売り切れて店仕舞いしてしまったということだ。

バルのようすは参加しなかった店にも店主どうしの話でいろいろ伝わっているようで、いろいろと店に入ると、当日は、入れない・料理が出てくるのが遅くて回転も遅いで、待っているお客さんが怒り出した店もあったという話を聞いた。喜多朗では怒り出した人はいなかったらしいが、かなり危険ラインに近づいていたみたいだ。なんとかこなせたのは、毎年、胡録神社の祭礼で串揚げの4本か5本のセットを店頭販売して、早く出すノウハウがあるからかも知れない。

でも、最初というのは予測が困難なために、どうしてもそうなってしまうところがあるのだろう。それを教訓にして2回目以降はもっとうまく運営されるようになっていくのだと思う。

喜多朗は今日もだけど、平日はそれほど混んではいない。その店にバルでそれほど多くの人が来たというのは、一度、行ってみたいと思っていた人が、この機会に行こうと思ったからだろう。自分としてはこの店とも10年余りの付き合いだし、行徳雑学館の食の部屋にも載せているし、このブログの日記でも行ったときにはそのことを書いて、お気に入りの店を盛り上げようとしてきたから、それが効を奏したのだ・・・と思いたい。だけど、個人サイトの1日あたりのアクセス数、このブログのページビュー数から言って、たいした効果があるとも思えない。やはり、この10年、何度かケーブルテレビで紹介されてるし、それはマスターが積極的に応じているからだろうけど、そういうことが奏効しているのだと思う。地域のケーブルテレビでも、個人のWebサイトと比べたら、見る人の数はまったく桁が違う。


2012年12月17日(月)の日記

2012年12月17日 | 日記

南行徳駅のホームから少し行徳方に外れたところ、高架沿いの道のマンション1階にあったコンビニのサンクスは11月下旬に閉店となった。その空き区画にこのところ、後片付けでなく、何か工事をやっている感じだったが、今日、見ると新しくできる店の予告の貼り紙があった。

今度もコンビニで、セブンイレブンの市川南行徳駅北店。年が明けて1月17日がオープン予定とのこと。

だけど、コンビニがよく開店する。こんなに多いと、果たして成り立つのだろうかと他人事ながら気になってしまう。共倒れになって複数店がまとまって消えて、不便になってしまうようなことにだけはならないでほしい。

晩飯は天善かつ壱番屋とんテキ定食を食べる。

そして今日はダンベルエクササイズ。下半身メニューをやる。


2012年12月16日(日)の日記

2012年12月16日 | 日記

起きて髭を剃った後、選挙の投票に行く。

帰りにホームベーカリーのホシナへ寄って朝飯を買ってくる。
ロースハムサンドクリームパン焼りんごデニッシュ

この週末の行徳雑学館トップページレポートは季節もののショートレポートでいく。大きなイベントはおそらく3月頃までないだろうから、季節ものレポートがしばらく続くことになるが。

午前中、行徳駅前四丁目の東根公園へ行く。自治会主催のもちつき大会が行なわれている。先週、自転車で臨海部へ行った帰り、強風を避けて住宅地の道を走っていくと、自治会の街頭掲示板にもちつき大会のポスターが貼ってあった。

トップページのレポートに使ったもの以外の画像から。
これはもちつき大会の全景。

もちをついているようす。

昼飯は行徳駅南の商店街にあるビアイタリーアノ

ステーキランチを食べる。まず、サラダとスープが来る。

そして牛サーロインステーキ。このあとライスも来た。

この店のステーキランチは1,050円という値段だが、けっこうおいしいので気に入っていて、年に1回ぐらいの割りで食べている。前はいつ食べたかと思って過去日記を探すと、去年も12月だった。

午後は録画しておいた映画の2時間半ぐらいのものを1本見て、夕方に行徳雑学館のトップページレポートを作りUPする。

夕方6時からBSのほうで(ケーブルテレビ経由だが)、大河ドラマ「平清盛」を見る。見たり見なかったりだが、どういう終わり方になるのか興味があるので3回ぐらい前から再び見るようになった。今回は最終回の1回前。

清盛は今回で死ぬのかと思っていたが、今回は死の床に着くまでだった。次回は最終回だが、おそらくその最初で死ぬのだろう。昔の「新・平家物語」(1972年)では清盛の死から壇ノ浦の平家滅亡まで数回あったが、「平清盛」では大急ぎの展開とならざるを得ない。最終回は時間枠拡大となる作品も多いが、「平清盛」は通常の回と同じ45分だ。

第1話の冒頭が、壇ノ浦での平家滅亡の知らせを北条政子が馬を駆って源頼朝に知らせに来る場面だったから、そこまでやって終わりかと思っていたが違うようだ。頼朝が征夷大将軍になって鎌倉の幕府を開くまで描かれるようなので、平泉で義経と弁慶が死に、頼朝が奥州藤原氏を滅ぼし、さらに後白河法皇が死んでようやく頼朝に征夷大将軍の位が与えられる一連の話を、超駆け足でやることになるだろう。すると、木曽義仲などは語りかセリフの中だけに出てくることになる可能性大だ。

そんな超駆け足の展開だと、昔の大河ドラマの総集編みたいなものかも知れない。昔というのは30数年前、自分が中学生、高校生ぐらいのころの1970年代。当時の大河ドラマは、前編・後編それぞれ90分にまとめた形の総集編をやっていた。12月30日の午後7時半(つまりは午後7時のニュースが終わったあと)から前編、12月31日大晦日の午後7時半からが後編で、後編が終わる午後9時からが紅白歌合戦だった。

1年の半分の25回か26回を90分にまとめるのだから、超駆け足な展開になるが、来週の最終回「平清盛」は、果たしてどれぐらいの超駆け足展開になるだろう。

今日は「平清盛」を見てから晩飯。欠真間二丁目にあるそばの和楽へ。

天ざるを食べる。

昨日が冷たい雨だったのに、今日はまた気温が17度か18度ぐらいまで上がって昼間はポカポカ陽気になった。ところが明日はまた急降下。まったく体調がおかしくならないように気をつけるのが面倒なぐらいだ。


2012年12月15日(土)の日記

2012年12月15日 | 日記

昨夜は会社の忘年会。飲むのをビール中心にして抑え目にしたから、夜はちゃんと風呂に入って寝る。今朝も、いつもの土日と同じ時間に起きることが出来た。 

12月も中旬だと、正月に向けていろいろなことが出てくる。昼前に南行徳駅前の加藤海苔店へ。

親への正月のおみやげ用の海苔と、親がお遣い物にする海苔の発送をお願いしてくる。

その時間は冷たい雨。南行徳メトロセンターの歳末感謝祭も今年は雨のなかでの開催となっていた。

電車で妙典へ。昼飯時なのでどこで食べようかと思ったが、高架下のCoCo壱番屋が目に付いたので、そのまま入る。やさいカレー1辛を食べる。

この店の1辛は自分にちょうどいい辛さだと思っていたが、今日はずいぶんと辛く感じた。飲んだ翌日はそうなるのか、それとも年齢のせいで辛さに弱くなってきたか。

妙典のユニクロでヒートテックのアンダー上下を5組買ってくる。

これは平日の会社へ行くときに着ていく分として買った。ボトムは長いタイツだが、トップは半袖のもの。

会社のオフィスは節電で暖房設定温度が低くなっているが、人とパソコンとモニターなどからの発熱があるし、特に発熱素材下着はいらないだろうと思っていた。だけど、ここのところの冷え込みはきつく、今週後半はオフィスにいてもどうも寒い。晴れた日で、自分の席がある側の窓に日が当たる時間帯はわりと暖かくて上着を脱いでワイシャツでいけるが、それ以外の時間や、曇りや雨の日は上着を着ていないときつかった。

予報を見ると来週後半は最低気温が0度近くまで下がりそうだ。それに今年の冬はかなり寒くなりそうな感じだから、寒さがきついときは仕事のときも発熱素材アンダーを着用することにした。ズボンの下に長いアンダーパンツなど年寄りじみていると思って、これまでは着用したこともなかったが、もう自分も50代、無理せず身体をいたわることにする。

 

夜は南行徳メトロセンターの松屋でまず、晩飯。豚バラ生姜焼定食を食べる。

腹ごしらえをしてから線路沿いに行徳方向へ歩き、ジャズライブのHot Houseへ。

今の時期、店内の飾りつけはクリスマスモード。

飲みつつ、第1ステージから第3ステージまで聴いてくる。

今日は伊勢秀一郎さんのトランペット、佐々木悌二さんのベース、松井節子さんのピアノによるトリオ。

自分がリクエストした「あなたと夜と音楽と」のとき。

帰りの時間は雨もすっかり上がり、風も穏やかだったためか、寒いとは感じなかった。昼間の雨が降っているときのほうが寒いぐらいだった。


2012年12月13日(木)の日記

2012年12月13日 | 日記

今の寒さは自分の鼻の粘膜にはかなり堪えるようで、今日も会社へ行ってしばらく経つと鼻水とくしゃみが出始め、しだいにひどくなってきた。しょうがないので、昼飯のあとに鼻炎薬を飲む。

わりとすぐに効いた。だるく眠くなるかと思ったが、今日の午後はExcelで細かい作業をする仕事があって、集中してやっていたらだるくも眠くもならなかった。もっとも、作業が一段落してほっとしたところで、ちょっと眠気を感じた。

晩飯はなか卯牛丼ミニはいからうどん


2012年12月12日(水)の日記

2012年12月12日 | 日記

やたらと寒いので今日はウールのコートを着ていく。風は穏やかだったが、もし強かったらマフラーや手袋も必要だっただろう。

晩飯は中華の龍公亭なすホーユ炒め定食を食べる。

この定食に付くシューマイは蒸すのに時間がかかったか、やや遅れて出てきた。

寒いときこそ身体に刺激を与えようと今日はダンベル。上半身メニューをやる。


2012年12月11日(水)の日記

2012年12月11日 | 日記

一昨日、伊豆の大室高原の海抜450メートルにある伊豆シャボテン公園で冷たい強風にさらされたためか、鼻の粘膜がついにアレルギーを起こした。昼前ぐらいから、鼻水とくしゃみが出るようになり、午後にしだいにひどくなってくる。しょうがないので午後3時ぐらいに、会社のデスクの引き出しに常備している鼻炎薬を飲む。わりと早く効いた。

いまどきの鼻炎薬はすぐにはだるくならないが、晩飯のころにだるくなってきた。

なので、晩飯は軽く。南行徳を降りてからなか卯鶏ゆずうどん

鶏ゆずうどんは先週ぐらいに登場したようだ。

なか卯の季節メニューは10年以上前からあって、その頃はひと冬ずっとメニューに出ていたように思う。それがいつの頃からか登場から終売までの周期が短くなり、ずいぶんと小刻みにいろいろなものが出てくるようになった。なか卯に限らず牛丼チェーンは全般にそうだが。

鼻炎薬の影響はあとほど出るようで、まだ午後9時前なのに眠い。今日は早く寝よう。


2012年12月10日(月)の日記

2012年12月10日 | 日記

予定通り、今日は年休消化の休日。朝はいつもの平日と同じ時間に目覚ましを鳴らしたが、昨日の遠出と帰りにけっこう飲んだのが効いて二度寝し、午前10時近くにやっと布団から出る。

遅い朝飯はコンビニで買ったもので軽く。そのあと、昨日の日記を書く。画像が多くなって時間がかかる。終わったらもう午後1時半を過ぎていた。午後2時ぐらいに遅い昼飯にする。

昼飯は南行徳メトロセンターの二木のパンで。

サンドウィッチとパンとカフェオレで、イートインコーナーで食べてくる。

スーパーで買い物をし、あとは録画した映画など見ながら連休最終日はゆっくりと休養。

晩飯はバイパスの吉野家で、焼鳥つくね丼。それにプラスしてキムチと味噌汁のセット


2012年12月9日(日)の日記

2012年12月09日 | 日記

朝から伊豆へ行く。目的地はシャボテン公園

東京駅から踊り子号の自由席に乗る。

伊東駅へ着いた。

シャボテン公園は大室山のそば。大室山へはシャボテン公園バス停のすぐそばにリフト乗り場があって数分で登れるというから、公園へ入る前に上ってみようかと考えていた。ところが、観光案内所の貼り紙によると、強風で運休とのこと。

シャボテン公園へは伊東駅からバスで約40分。

終点のシャボテン公園バス停に着いた。山が風を遮っていたからか、ここではそんなに強風だとは思えなかったが、リフトは止まっていた。リフト乗り場前に大きな鳥居があったが、大室山が信仰の対象になっているようだ。

シャボテン公園へは路線バスのバス停前から、送迎のマイクロバスでさらに坂を上っていく。

シャボテン公園メインゲート。この公園は1959年(昭和34年)の開園だそうだが、当時の日本では「サボテン」と「シャボテン」の両方の言い方がされていて、「シャボテン」のほうがちょっと優勢だったらしく、この名前になったとのこと。

ゲート前は駐車場になっていて、その先には相模灘が広がる。右のほうに伊豆大島が見える。

こんないい眺めということは、それだけ標高が高いということ。大室山は約580メートルだが、シャボテン公園あたりで450メートルぐらいはある。

そして、シャボテン公園へ来ると、北よりの強風がまともに吹きつけてくる。大室山に上る予定で、たぶん寒いだろうからとバッグにマフラーを入れてきてよかった。出して首に巻く。発熱素材の上下アンダーは着てきたが、首周りはダウンジャケットの襟をジップアップしても寒くてたまらない。マフラーがないと恐らく風邪を引いただろう。

大室山を背に、高原竜の像とシャボテン用のピラミッド型温室。

今回、シャボテン公園に来た第一の目的は、この高原竜像を間近で見ること。

シャボテン公園の高原竜というと自分が小学生のころ・・・昭和の40年代のテレビの特撮もののロケ地で複数回登場している。

「ウルトラマン」でヒドラが出てくる話。この像は少年が考えたヒドラの像だった。劇中でヒドラは大室山の火口から現れる。大室山は実名で登場していた。シャボテン公園は大室公園という名前になっていたが。

「仮面ライダー」だと、本郷猛役の藤岡弘が撮影中に大怪我をしたので、本郷猛は外国のショッカーと戦うために日本を離れたという設定にして、佐々木剛演じる一文字隼人が登場する前後編のエピソードでロケ地となった。登場する怪人もサボテン怪人のサボテグロンだった。高原竜像はショッカーのシンボルマークに似ているので、シャボテン公園がショッカーのアジトになっていた。最後に怪人が倒され、アジトが吹っ飛ぶが、ミニチュアの高原竜像もドッカーンと吹っ飛んでいた。

そして「トリプルファイター」。今年の1月からCSで放映が始まって、30数年ぶりに見た。すると、トリプルファイターでもシャボテン公園でロケを行なったエピソードがあった。高原竜の翼の上で戦ったりしていた。

「トリプルファイター」に出てくるシャボテン公園を見たのが、1回は行ってみようと思った直接のきっかけだ。

それと、もっと最近だが、ネット上の動画に当時の「ウルトラマン」撮影時のエピソードを出演者が語る映像を見つけたが、ハヤタ隊員役の黒部進がヒドラを光線銃で撃つ場面で、うっかりサボテンの上に座ってしまい、お尻に棘が何本も刺さって取るのに大変だったという話をしていた。こうした動画を見つけたことも、今回、行ってみる気になった動機の一つ。

間近で見る高原竜。これは大きめの画像にしておこう。昭和40年代のテレビに登場したころの高原竜像はコンクリートそのままの色だったが、今は茶色に塗られている。

斜め前から。高原竜の前足の間に、サボテンの温室へ通じる地下通路の入口がある。

通路に入ると、園内で放し飼いにされているペリカンがいた。

サボテンの温室。真ん中が高さ数メートルに達するサボテン。

温室をひと通り見たら、昼飯時だし園内のレストランへ。

ギボン亭という洋食レストランでサボテンハンバーグプレート

サボテン入りハンバーグということだが、どの味がサボテンのだかはよく分からなかった。

昼飯のあとは園内をぐるっと一周。いろんな動物を見るが、みんな寒そうだった。

シャボテン公園の広告などにも登場するカピバラ。

羊。

富士山が見える場所に土を盛った見晴台が作られていたが、今日の富士山は上のほうが雲に隠れていた。

ひと通り回った後で、地球環境館という建物に入る。シャボテン公園創設者のプロフィールなどもパネル展示されていた。

2階が入口で1階が出口だが、出口のそばにありました。「ウルトラマンの」怪獣ヒドラに関する展示。


撮影時の着ぐるみではないようだが、それぐらいの大きさに作られた像。それと、登場場面の写真のパネルに登場エピソードの解説。

今回、ざっと回った限りでは、「仮面ライダー」や「トリプルファイター」、あるいはそれ以外の特撮作品に関する展示等は見当たらなかった。「ウルトラマン」関連だけがあるのは、やはり高原竜像をモデルにしてヒドラが誕生したからだろう。

ガラス天井の大講堂に入ると、「どうぶつ学習発表会」をやっていた。要は、この種の施設でよくある動物のショー。ここではチンパンジーのショーだった。さすがに日曜日だけあって、人が多かった。もっとも今日は、みんな外の寒さから避難してきたのかもしれない。

ひと通り回ったし、強風で寒いし、予定より1本(30分)早いバスで伊東駅へ戻る。最初のプランでは帰りも踊り子号の自由席にするつもりだったが、駅で列車の時刻を調べて予定変更。下田方面への踊り子号は10両中2両しか自由席がなく、日曜午後の東京行きだと満員で座れない可能性もある。

なので、各駅停車で熱海へ。

熱海でしばらく待つと、熱海始発の快速東京行きがあった。で、グリーン車を奮発。

グリーン車に乗ったのは、数年前に1回。両親と行ったパック旅行で、新幹線こだま号で3駅ぐらいの区間がグリーン車だった。それ以来で、生涯2度目のグリーン車。

駅であらかじめSuica/PASMOのICカードでグリーン券を買わないと、車内で買うと値段が高くなるというのは聞いていた。なので、ホームの販売機で買うが、紙の券が出るのではなく、ICカードから料金分を差し引いて、購入情報が登録される。

グリーン車の車内。車掌さんが回ってきて、小型の機械でICカードを読み取るのかと思っていた。すると、座席の上に天井に赤や緑のランプがあるのに気が付いた。

ここのパネルに購入情報が登録されたICカードをタッチすると、最初は赤のランプが緑のランプに変わる。それでちゃんと料金を払って乗っているという証明になる。そういうシステムだった。

急ぐなら新幹線だろうけど、そうでなければ熱海ぐらいの距離なら東海道線の各駅停車でグリーン車に乗ってゆっくり帰ってくるのもよいだろう。料金も新幹線自由席や踊り子号自由席よりも安い。今回は快速だったが、各駅停車より止まる駅が4つ少ないだけだから、時間はたいして違わない。だけど、朝に載った踊り子号よりも新しい型の車両である分、車内が静かだった。

東京駅に着いた。丸の内駅舎のリニューアルが完成してから初めてだったので、どんな感じか見ていく。

丸の内南口のドーム内。

建物の外側はライトアップされていた。

 

明日は年休消化で休みを取っている。11月後半にいろいろな仕事が重なり、残業こそあまりしなくてよかったが、緊張を強いられることも多かったから、人間ドックとあわせて連休にしてリフレッシュするつもり。連休で伊豆なら温泉に泊まればいいが、休みがなかなか決まらなかったし、前々週ぐらいは天気が不安定で予定を考えづらいこともあり、予約などはしていなかった。

そのかわりと言っては何だが、帰りは飲んで食べていく。浦安で降りて、番屋へ行く。

お通しと中生。

飲み物メニューは前と同じパウチしたものだが、食べ物メニューは冊子型になっていた。

表紙を開くと最初が、本日のおすすめメニュー。次が曜日限定のサービスメニュー。

本日のおすすめから牛タン塩焼

南行徳にあった牛タンのへそまがりが閉店して以来、ほとんどチェーン系の店でしか牛タンは食べていなかったが、今回、久しぶりにおいしい牛タンを食べたという感じ。

曜日限定メニューから金・土・日限定の刺身3点盛。本日のおすすめの刺身類から3点選べる。本マグロ平目ホタテにする。けっこうボリュームがあった。

ビールのあとは焼酎。まずは黒伊佐錦(芋)。

2杯目の焼酎は白水(米)。串焼類でささみなんこつアスパラいかだ

焼酎はもう1杯。一番札(麦)。そして、締めのつまみはじゃが明太子

特に刺身3点盛で十分、温泉ホテルでの料理の代わりになった。