今日の夜は昨日の残りの酒で家呑み。昼は、年内にもう１回ぐらい食べておきたいと思うものを食べることにする。
南行徳マルエツ並びのLaniへ行く。この店のシェフのオンテップさんが作るタイ料理のグリーンカレーを食べたいと思った。
土日ランチのグリーンカレー（９５０円）。スープ（今日はトムヤンクンスープだった）とサラダ、デザートも付く。
日本人向けにしないタイ料理のままの辛さのカレーを味わう。ランチにはさらにコーヒーも付く。デザートはコーヒーを飲みつつ食べる。
この前、Laniに来たときにオンテップさんと話したら、行徳駅前公園のそばでバイトン２をやっていたときも、看板のバイトンの文字を見てきた、バイトンのときからのお客さんがけっこういたと言っていた。それで、その日の日記に、店入口通路に置いてある看板に元バイトンのママのことを強調したほうがいいと思うと書いた。
果たして、自分の日記が店関係者を動かしたのかどうかは分からないが、今日見るとその看板に「行徳の名店『バイトン』ママが作るタイ料理 Lanch Menu」と出ていた。
裏紙を利用したものだったが、カラーの写真入ランチメニューも出来ていた。
お客さんを得ようといろいろ工夫をしているようだ。
厨房の仕切りのガラスにはメニューが描かれてあった。写った部分はフードメニューだが、その右の写っていない部分にはドリンクメニューが描かれていた。
たしかに、通路を入って行ったところにある店で、どんな店か分かりにくいから、入ってみて値段がはっきり分かれば、初めての人も安心感がある。ガラスのこういうのが載ったことで、開店当初より少し、店内がカジュアルな感じになったと思えた。
電車に乗って東京駅へ行き、ネット予約した正月帰省の特急券を受け取ってくる。そして秋葉原のヨドバシカメラへ。
ヨドバシで買ったのはApple TV。
YouTubeへ自分がアップロードした動画も、それ以外の動画もテレビの大きな画面で見たい。３年か４年前に買ったBDプレーヤーにはYouTubeアクセス機能があるが、低い画質しかサポートしていない。今、買えるもので720pの動画が見られるのを探して、Apple TVに落ち着いた。
昨日、南行徳のヤマダ電機に行ったが、在庫切れだった。夜にアマゾンを見たが、定価（8,800円）以上の値段のところがほとんど。すぐ発注しても、連休明けに発送だと、受け取りは次の週末だが、そのときはもう正月休みに入っている。買うのは年明けにしようかと思って、最後にヨドバシカメラのオンラインショップを見たら、在庫のあるものは配達でなく店頭で受け取りもできるという。もちろん、ヨドバシの店舗がある地域で、持って帰れる大きさ、重さのものを買う場合に限られるが、これはなかなか便利な機能。買いたいものをお取り置きしてもらっておくサービスだ。最近のネットショッピングは、配達の宅配に日と時間帯を指定できるようになっているが、店頭受け取りなら平日にの仕事帰りに秋葉原のヨドバシへ寄ってくることもできる。
それで、決済はクレジットではなく店頭で、普通に在庫を買うのと同じで、レジで支払いをしてくる。
帰ってきてさっそくセット。Apple TVはApple社のデバイスでないWindowsのPCでも同じネットワーク上にあり、且つ、iTunesがインストールされていて、iTunes管理下の動画を再生できる。しかもフルHD動画も可能。それで、午前中に昨年、撮影した動画から関ヶ島胡録神社例大祭の分について、1080p動画でiTunesに対応したMP4形式を作っておいた。
それを再生するとさすがに解像度が高く、細かいところまではっきりと見える。（テレビ画面を写した画像では、それが分かるわけではないが）
次はYouTubeにアクセスして去年の行徳五ヶ町例大祭の神輿渡御の動画を見る。
これはHD動画だが720p。目を凝らして細かいところまで見れば、やはり1080pには劣る。でも、そんな見方をしないなら、ハイビジョンテレビの普通にきれいな映像だ。回線はケーブルテレビのだが、セットトップボックスとケーブル電話とインターネット回線の一番早いのをセットにしたお得パックにしているから、速度的には十分。
午後６時からBSのほうで大河ドラマ「平清盛」の最終回を見る。清盛の死から頼朝が将軍になるまで超駆け足の展開だろうと予測した。たしかにそうだが、清盛主人公の物語だから、源平合戦も平家の描写に的を絞っていて、必要以上にめまぐるしいというわけではなかった。木曽義仲の名前は語りやセリフでも登場なし。単に源氏が勢いづいて平家が都落ちしたというふうに語られただけ。
一ノ谷や屋島の戦いは端折られて、一気に終局の壇ノ浦へ話は進む。義経は源平の戦いの場面はなく、勝手に任官したことを兄に疎まれ、弁慶とともに討ち死にするところだけ描かれた。第一話冒頭の政子が平家滅亡を知らせに来る場面を再度、やるのかと思ったがそれもなし。しかも、最後は後白河法皇が死んで９年後に、頼朝が自分も死んだことを語る。ということは、物語の語り手は頼朝だったが、語っていたのは頼朝の魂だったということだ。
さて、来年の大河は果たして見るかどうか。とりあえず第1話だけは見るのではないかと思う。
３連休の中日だから、昨日の残りの酒で今夜も家呑み。つまみはスーパーの惣菜コーナーで買った寿司。
飲み食いしながら、録画しておいた映画を１本見るが、そのあとはApple TVでYouTubeの自分がアップロードした動画を見るほうへ。
去年、ジャズライブのHot Houseで撮影させてもらった、松井節子さんピアノソロのHoly Land。
このときに持っていたカメラは、480pまでの動画しか撮影できないものだった。解像度的にはさすがにちょっと苦しい。
あとは、フルHDが撮れるデジタルカメラを買ってからのもの。去年の行徳五ヶ町例大祭の宵宮。本行徳四丁目神明神社でのお神楽。
そして、今年の妙典・妙好寺の万灯行列。
自分のパソコンは720pのHD動画を再生するには、ビデオボードがやや非力。数分に１回はコマ落ちが起きる。Apple TVと３７インチのハイビジョンテレビで見ると、そういうことはないし、細かいところもよく見えて大満足。そうして、いろいろと見ているうちに、どんどん酔いが回ってしまった。
