行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2012年12月18日(火)の日記

2012年12月18日 | 日記

明け方まで雨が降っていたようで、朝の出勤時間はまだ路面が濡れていた。でも、寒くはなかった。帰りの時間はちょっと風が冷たく感じた。明日の朝は冷え込みそうだ。週末に買った平日用の発熱素材アンダーがそろそろ出番になりそうだ。 

帰りは行徳駅まで乗って、串揚げの喜多朗へ行く。

お通しサラダと小鉢。飲むほうはまず小生。串揚げは8本コース

ビールが終わったら地酒2種類の飲み比べセット。三重県伊賀上野の半蔵と鳥取県境港のおやじ極楽純吟

8本コース最後の海老

そのあとはアラカルトでたまねぎとりの香り揚げ

ぎんなん新じゃがバター

地酒飲み比べのあとは焼酎。まずは無一物(麦)のロック。

串揚げは8本+4本で12本食べたので、ほかの一品のつまみということでいわし味りん干


焼酎ロックはもう一杯で吉兆雲海(そば)。

喜多朗は11月に行なわれた行徳バルの参加店だった。自分は行ったことのない店を回ったので喜多朗には来なかったが。

行徳バルのとき、喜多朗には120人が来たそうだ。つまりはチケットが120枚だったということ。初めてのイベントだから、どれぐらい人が来るのか実際のところ読めない。なので、マスターは前日に主催者に電話して、チケットがどれぐらい売れているか聞いたそうだ。すると、1店平均で35人ぐらいということだったらしい。なので、マスターはその程度かプラスアルファを想定していたということだが、どの店にも平均人数が行くわけではない。喜多朗にはその4倍近いお客さんが来て、大変だったそうだ。なので、喜多朗のバルメニューは串揚げ4本セットだったが、最初のほうに来た人と、あとから来た人では、4本の内容が違うものになってしまったとのこと。そして、なんとか1人4本ずつで出せたものの、予定より早く売り切れて店仕舞いしてしまったということだ。

バルのようすは参加しなかった店にも店主どうしの話でいろいろ伝わっているようで、いろいろと店に入ると、当日は、入れない・料理が出てくるのが遅くて回転も遅いで、待っているお客さんが怒り出した店もあったという話を聞いた。喜多朗では怒り出した人はいなかったらしいが、かなり危険ラインに近づいていたみたいだ。なんとかこなせたのは、毎年、胡録神社の祭礼で串揚げの4本か5本のセットを店頭販売して、早く出すノウハウがあるからかも知れない。

でも、最初というのは予測が困難なために、どうしてもそうなってしまうところがあるのだろう。それを教訓にして2回目以降はもっとうまく運営されるようになっていくのだと思う。

喜多朗は今日もだけど、平日はそれほど混んではいない。その店にバルでそれほど多くの人が来たというのは、一度、行ってみたいと思っていた人が、この機会に行こうと思ったからだろう。自分としてはこの店とも10年余りの付き合いだし、行徳雑学館の食の部屋にも載せているし、このブログの日記でも行ったときにはそのことを書いて、お気に入りの店を盛り上げようとしてきたから、それが効を奏したのだ・・・と思いたい。だけど、個人サイトの1日あたりのアクセス数、このブログのページビュー数から言って、たいした効果があるとも思えない。やはり、この10年、何度かケーブルテレビで紹介されてるし、それはマスターが積極的に応じているからだろうけど、そういうことが奏効しているのだと思う。地域のケーブルテレビでも、個人のWebサイトと比べたら、見る人の数はまったく桁が違う。