行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年6月20日(月)の日記

2011年06月20日 | 日記

週初日だけど、なぜか今日はだるさは襲ってこなかった。昨夜、オンドリでマスターが特レバを作るところを動画撮影させてもらおうと、店が空くのを待っていたときの緊張感がうまく効いたのかもしれない。でも、YouTubeへUPするのは、それなりに時間がかかるから、床に着く時間も遅くなって、今日は多少、寝不足気味だった。

週末はどうも野菜が不足気味だと思ったので、晩飯はやよい軒へ行って肉野菜炒め定食

寝不足気味だから、はやく寝よう。


2011年6月19日(日)の日記

2011年06月19日 | 日記

今日は昼間、雨は降りそうになかったが、洗濯物をベランダ干ししても乾きにくそうだと思えた。それで半分は昨夜やって、脱衣場の突っ張り棒に干し、除湿機の速乾モードで朝までかけて乾燥させる。残りは今日やって、これも脱衣場干し。掃除もクリーニング出しも今日。

昼飯は南行徳駅前へ行ってなか卯

一昨日、晩飯を食べに入ったときにチラッとメニューを見ると、唐あげカレーがいつの間にか登場していた。なか卯が行く回数が多く、メニューもしょっちゅう目にしているが気が付かなかった。なか卯公式サイトの新着情報過去分(3ヶ月前まで載っていた)にもないから、ここ半年ぐらいのことだろうと思う。
その唐あげカレーサラダを食べる。

前に、唐あげがメニューに登場したばかりの頃、ビーフカレーと唐あげを注文して、自分でトッピングして食べようと思った。別にそういう意図があるということを店員に伝えたわけではなかったが、カレーが先に出てきて、唐あげがしばらくあとから出てきて、カレーが冷えてしまった。それで、なか卯の公式サイトの顧客問い合わせ窓口から唐あげカレーをメニューにしてほしいとメッセージを送った。それがいつだったかと思って、過去分を検索すると2009年の7月で2年近く前だった。1人ぐらいが要望を送っても、それで急に新しいメニューを作ってくれるわけではないだろうし、推測だが、唐あげカレーの要望が多数になるまで1年とか1年半の時間を要したのだろう。

たしか、前には唐あげは注文が来てから揚げるということだったが、今日の唐あげカレーは出てくるのが早かった。注文状況を見ながら作り置きもやるようになったのではないかと思えた。

 

スーパーでの買い物をして帰り、午後は先々週、買っておいたが、まだ見ていなかったデアゴスティーニのDVDマガジン「スタートレックベストエピソードコレクション」132号で「スタートレック・エンタープライズ」のファーストエピソードとファイナルエピソードを見る。

ファイナルエピソード"These Are the Voyages.."(邦題「最後のフロンティア」)ではデアゴスティーニが心憎いことをやってくれた。

ラストシーンの3艘のエンタープライズが続けて登場する場面。最初の「スタートレック」(TOS)や「スタートレック・ザ・ネクストジェレレーション」(TNG)でのオープニングナレーションが流れる。登場するエンタプライズに合わせ、TNGのエンタープライズDが映るときは、ピカード艦長役のパトリック・スチュアートが、

TOSの初代エンタープライズのときはカーク船長役のウィリアム・シャトナーが、

そして、「スタートレック・エンタープライズ」のNX-01エンタープライズになると、アーチャー船長役のスコット・バクラがそれぞれ担当。

ところが、日本での初放映はCS放送のスーパードラマTVでだったが、このときの日本語吹き替え版はアーチャー船長役の谷口節が1人でしゃべっていた。日本語版製作の予算と、3人の声優を使った場合のギャラとの折り合いがつかなかったらしい。DVDボックスが発売されたときは、3人の声優で吹き替えたのが特典として収録されていると聞いたが、購入はしていない。

今回のデアゴスティーニのDVDには、ラストのナレーションの場面が、3人の声優・・・ピカード艦長役の麦人、カーク船長役の矢島正明、アーチャー船長役の谷口節が順にしゃべるという版に差し替えられたものだった。このラスト場面を、つい何度も繰り返して見てしまった。

なお、このナレーションの日本語吹き替え版は、TOSやTNGの吹き替え版で使われたもの(日本向けに内容をけっこうアレンジした訳)ではなく、オリジナルの直訳調のものだった。

 

夜は居酒屋オンドリへ行く。まずは中生。お通しはハスの煮物だった。

最初の食べ物は酔っ払いどりの冷製

中生は2杯飲む。明日からまた仕事だし、日本酒は昨日も飲んでいるからやめておく。次の食べ物はオクラのごま和え

中生2杯のあとはハートランド

そして食べるほうは油揚げのチーズ詰め

今日の締めは特レバ。飲むほうはハートランドが終わったあと、チューハイを1杯。

実は前回、来たときにマスターに動画を1本撮らせてほしいと頼んでおいた。オリジナルメニューの特レバを作るところ。で、午後7時過ぎに入ると、自分以外に4組のお客さんがいて賑わっていた。そういうときはマスターも忙しいし、動画撮影に使うデジカメの内蔵マイクは指向性がなく、前後左右の音を拾ってしまうタイプで、撮影したらまわりの話し声がみんな入ってしまう。ある程度以上、人が多いとざわめきだから、それほど気にならなくなるが、そこそこの人数だと話している内容まではっきりと録音されてしまう。

徐々にお客さんが減り、以前、南行徳に何年か住んでいてオンドリに通っていたというご夫婦がマスターとの会話で盛り上がっていたが、この人たちが帰るまで、ゆっくりと飲んで食べながらじっと待つ。カメラマン(スチル写真でも映像でも)がカメラを構えて撮影チャンスをひたすら待つというのはこんな感じなのだろうと思えた。

そしてようやく撮影した、マスターが特レバを作る場面が↓の動画。

仕上げのときに、バッと炎が上がる。目の前でこれをやってくれるのが、けっこう好きだったりする。


2011年6月18日(土)の日記

2011年06月18日 | 日記

ゴールデンウィーク以来、久しぶりに日帰り小旅行でおいしいものを食べて昼呑みに出かける。ゴールデンウィークの5月4日には茨城の大洗へ行ったが、今回は大洗と那珂川を挟んで対岸に位置する那珂湊へ行く。ここも大洗と同じく大きな漁港があって、おいしい魚が食べられそうだ。それに、海沿いは大震災のときの津波で被害が出たらしいので、被災地の応援で、行ってお金を使おうというのもある。

午前8時30分上野発の常磐線の特急に乗る。大洗へ行ったときもこの列車だった。目的地が近いから、時間的に都合がいい列車を探すと同じ時刻のになった。

この特急の終点-水戸の一つ先の勝田まで行く。那珂湊方面へはひたちなか海浜鉄道という路線があるが、震災の被害からまだ完全復旧しておらず、列車代行バスが運行している。

鉄道駅最寄の場所しか止まらないから、けっこうスピーディに走り、那珂湊駅前に着いた。

駅は改札内には入れないが、開いていたし、代行バス用に切符も売っていた。被害や復旧工事の状況が貼ってあった。

ため池が決壊して線路下の土が流されたり、トンネルにヒビが入ったところがあるとのこと。

ひたちなか海浜鉄道の路線は大正時代の開通なので、もっと新しい時代にできた鹿島臨海鉄道の大洗駅のように市街地から離れているということはない。少し歩くと旧市街地に入る。

市街地を歩きながら途中の神社に寄ってお参りしてくる。これは、四郎介稲荷神社。

こちらは天満宮。道路からだと分からないが、写真の一の鳥居をくぐって境内に入ると、

二の鳥居は損傷した状態で、くぐるのは通行止め。

社殿前の二基の石燈籠は倒壊して、まだ手付かずの状態だった。

再び市街地。こちらは幹線道路。5月に大洗へ行ったときは常磐線の車窓からも街中でも瓦屋根が損傷してブルーシートをかけた家が目に付いたが、今日は多少、見かけたぐらいだった。そうした部分の復旧も進んでいるようだ。

また脇へ入って住宅地の間を歩いたりして、橿原神宮へ。一の鳥居は損傷は見られなかったが、くぐるのは通行止めだった。

二の鳥居は大丈夫。くぐって石段を上って境内へ。

社殿には震災の影響は見られなかったが、写真手前の石の土台は上に何もない状態。石燈籠が倒壊して取り去られた跡ではないかと思う。

天満宮でも橿原神宮でも気になったのが奉納されている酒樽。どちらも大洗の月の井だった。

事前に那珂湊の酒造を調べると、笹島酒造というのがあって、笹乃雪という銘柄があると分かった。地図上にも笹島酒造と出ていたので、その番地付近へ行ってぐるぐると歩いて見たが、酒造らしきものは見当たらない。写真の駐車場の近くに笹島という表札の家はあった。

ネット上でも名前と住所と酒の銘柄などの情報はあったが、それ以上に詳しいものは見つからなかった。おそらく、何年か前ぐらいに廃業して、古い情報だけがネット上に残っているのだろう。やっていれば、その銘柄を置いている店で飲んでみたいと思っていたが残念。

さて、いよいよ漁港そばの那珂湊おさかな市場へ。道路側は裏になる。一部ではまだ工事をやっていた。

漁港側が正面。曇天の土曜日だが賑わっていた。大洗のアウトレットと同様、津波で建物の1階に被害がでたようだが、ゴールデンウィーク前には再開して、ゴールデンウィークに復興イベントも行われたとのこと。

だが、漁港の護岸の一部には損傷が大きい箇所があって、そこはまだそのままだった。

ネットで情報を探すと水産会社がやっている回転寿司のことが多く出てくる。そうしたところに入ろうかと思って歩いて行くと、目に付いたのが魚一という店。ここも水産会社がやっている店だが、回転寿司ではなく定食や一品料理を出す店。昼呑みして食べるにはこういうところのほうがいいと思ったので、入ることにする。

店内は4人掛けのテーブルが並ぶ。入ったのが午前11時半頃だから、まだ空いていた。混んできたら、1人で飲みながら長々と1卓を占拠するのは気が引けそうだと思ったが、飲んでいるうちに気にならなくなった。

最初は生ビール。

刺身5点盛り

地酒は3種類あって、一つが大洗の月の井の銘柄で和の月(なのつき)。他の2種類は新潟の酒。被災地を応援しに来たのだから、その土地のものをということで和の月を飲む。一合がちょっと大きめのグラスで出てきた。

刺し盛りの次は岩かき。ゴールデンウィーク前半に銚子に行ったとき、残念ながら水揚げがないということで食べることができなかった。去年の夏に大きな岩かきを2個食べたのがおいしくて、ぜひまた食べたいと思っていた。

岩かきを2個注文。1個ずつ皿に載って出てきた。

和の月はもう一杯飲む。かきを食べ終わる頃には酒も回ってきたし、腹も一杯になった。特にご飯ものは食べずにお勘定。

料理をしないから生ものを買ってもしょうがないが、せんべい類のようなものなら買おうと探してみる。新屋という店にはいると、

せんべい類やくんせいなどを並べたコーナーがあった。

その中から豊漁焼というのを買う。

再び、那珂湊駅に来て列車代行バスで勝田駅まで行き、上野行きの特急に乗って帰る。勝田駅に着いたときには弱い雨が降り出していた。南行徳に着いたのは午後5時ちょっと前だったが、本降りになっていた。

晩飯はコンビニの冷しそうめんであっさりと。


2011年6月17日(金)の日記

2011年06月17日 | 日記

今週はそれほど忙しくはなかったが、こういうときのほうが1週間が短く感じる。忙しいときは早く週末になってほしいと思うが、そういうときにはなかなか週末にならない。

晩飯はなか卯豚カルビとんこつうどん定食を食べる。

このメニューは3月下旬頃に登場して、たしか季節メニューだと思っていたが、約3ヶ月経った今も続いている。でも、そろそろ終わりならもう一回ぐらい食べようと思った。

本屋へ寄ったら、デアゴスティーニのDVDマガジンの新しいのが発売になっていた。「ジェリー・アンダーソンSF特撮DVDコレクション」。そういえば、朝、テレビを見ていたらCMをやっていた。創刊号は「サンダーバード」と「謎の円盤UFO」のどちらも第1話を収録。

創刊号恒例の790円だし、とにかく買っておけと思って買う。「サンダーバード」と「謎の円盤UFO」以外にも、「キャプテン・スカーレット」と「海底大戦争スティングレイ」と「ジョー90」を交代で収録して54号まで続くとのこと。「スティングレイ」以外は、小学生のころに全エピソードではないが見たことがある。

「スタートレック・ベストエピソードコレクション」もあと3号で終わりだし、「東宝特撮映画DVDコレクション」も残り10号となったから、同じジャンルで早めに次のを出して客を引きとめようというのだろう。「サンダーバード」も「謎の円盤UFO」も記憶に残っている特撮だし、記念すべき第1話だから今回は買いだと思った。でも、個々のエピソードでこれは所有しておきたいと思うようなものは、実はほとんどない。ひとつひとつの完成度は高いと思うが、逆に「これは!」と思う突出したものもない。だから、スーパードラマTVで放映されていても、あまり見ていないし、古い邦画を見るほうを優先している。「スタートレック・ベストエピソードコレクション」も買ってまだ見ていないのが1冊あるし、今日買ったのを見るのは少し先になりそうだ。

いや、一つだけ、強く記憶に残っているエピソードがある。「謎の円盤UFO」で邦題が「宇宙人・地球逃亡!」という話。ストレイカー司令官の息子が死んでしまう、心に突き刺さる重い内容だった。今回号には最終号までの収録エピソード一覧が載っているが、この話は第49号の予定。2週間ごとに1回の刊行だから、2年近く先だ。


2011年6月16日(木)の日記

2011年06月16日 | 日記

リニューアル工事中の南行徳駅は、まず南側ホーム(中野方面)の外側に工事の足場と覆いが設置されたので、南側の工事を最初にやって、終わってから北側に取り掛かるのではないかと思っていた。ところが、昨日か一昨日から北側のホームの外側にも工事用の足場や覆いが設置され始めた。

どちらの側も一緒に工事を進めるようだ。

今日の晩飯は南行徳メトロセンターの天善かつ壱番屋。最近登場したらしい角煮定食というのがあったので、食べてみる。角煮以外にも海老フライとひれかつ、冷や奴が付く。

店先に出ていた写真からすると、角煮がもうちょっと多いように見えたが、出てくると思ったより少なかった。角煮定食という名前でも角煮がメインディッシュというわけではなく、分量からいうと盛り合わせ定食のおかずの一つと考えたほうがいいだろう。

晩飯はちょっとしっかりめに食べたし、前の週末にいろいろと出かけたり、活動したりした疲れも取れてきたので、今日はダンベルエクササイズ。今回は上半身メニューをやる。


2011年6月15日(水)の日記

2011年06月15日 | 日記

帰ってから、昨日、Hot Houseで買った渡辺文男さんのCD「ALL OF US」を聴く。

その前に晩飯は南行徳メトロセンターの松屋牛焼肉定食。まだ、今は100円引きの期間。

ここのところ、家でも音楽を聴くときはiPodにヘッドホンをつなげてということが多い。でも、ドラムの名演奏を聴くのだから、Boseのウェーブミュージックシステムで聴く。

聴き終わった後は、リッピングしてiPodに入れる。

このBoseの一体型システムも買ってから丸3年近い。電源は長いこと使っているノイズフィルタ内臓のAV用のタップから取っている。そのAV用タップにはunswitchedとswitchedの口があって、AVアンプやサブウーハーはswitchedにつないでいたが、他の機器はunswitchedに差していた。

震災後に節電が必要になってから、予約録画をするものと、何かのとき(余震などが起こったとき)にすぐに点けられたほうがいいテレビだけはunswitchedに差すが、ウェーブミュージックシステムを含めて、その他はみんなswitchedに差すようにした。前はリモコンのボタン一つで電源オンになったのが、タップのスイッチも入れないといけないとなると、使う回数が急に減った。たかがスイッチ一つだけで、それだけなら、iPodから通勤時に使うインナーイヤーのヘッドホンを外して、大きいヘッドホンをつなげて装着するよりも単純な操作のはずだ。でも、どうも面倒くさいと感じてしまう。たった、それだけのことでも心理的な障壁が想像以上に高くなってしまうのかもしれない。それと、iPodならCDの出し入れをせずに、いろいろ聴くことができるというアドバンテージがあるから、それも大きいのだろうけれど。


2011年6月14日(火)の日記

2011年06月14日 | 日記

帰りはジャズライブのHot Houseへ行く。 

一昨日のチャリティコンサートで写した画像210枚あまりをDVD-Rに焼いたのと、目録として小さいサイズを一覧印刷したのを持って行く。画像数が多いので一覧印刷のも7ページになった。

これで、今回のチャリティコンサートでの写真係の仕事は完了。なお、会場では自分以外にも店の常連さんやママさんの知り合いで、デジカメを持ってきて写していた人がいたので、Hot Houseのホームページにはそうした人が写した画像がすでに載っている。

晩飯はHot Houseで食べて行く。瓶ビールを飲みつつドライカレー

今日は松井節子さんのピアノソロ。

第1曲にHoly Landを弾いてもらえた。

カウンターの上に渡辺文男さんのアルバム「ALL OF US」があった。

ミュージシャンも自分のCDが、やはり売れたほうがいいので、出演した店に何枚かずつ置いてもらうようにするのだろう。それでどうしたかというと、1枚買う。渡辺文男さんのドラムは、前に店で聴いたときも、一昨日のチャリティコンサートで聴いたときも、特にソロになるときが絶品だった。ドラムでこれほど引き込まれてしまう演奏はこれまで聴いたことがない。地域イベントや祭礼に和太鼓の保存会や愛好会が登場し、名人が演奏するときのようだった。ドラムも和太鼓も、技を極めた人から伝わってくるものは同じだと思えた。

今日はビール1本でも、酔いが回りやすい感じだったので、飲むのはそれだけにしておく。

帰ってから、録画しておいたケーブルテレビのテレビ市川の「デイリー市川」6月14日号を見る。一昨日のチャリティジャズコンサートは何番目に登場だろうかと思っていたら、なんとトップに登場。

Hot Houseがごく小さい規模の店なので、キー局のような大きなテレビ局ではない地元のケーブルテレビ局とはいえ、このように大きく取り上げられたことに驚いた。

そろそろ眠くなってきた。渡辺文男さんのCDを聴くのは明日以降。


2011年6月13日(月)の日記

2011年06月13日 | 日記

昨夜から雨が降っていたようで、朝、家をでるときは上がってすぐだったようだが、まだ地面は濡れていた。

南行徳公園から南行徳駅のほうへ行く道に紫陽花の鉢植えが置かれている。毎年、青紫の花を咲かせているが、今年も先週中頃ぐらいから花が開き始めた。

紫陽花は、いや、紫陽花に限らず植物は雨に濡れたぐらいがきれいに見える。

昨日のチャリティジャズコンサートでは写真係をやって、会場へ着いてから終わるまで2時間以上、音楽も聴いてはいたが、とにかく写すことをずっと考えていた。そうやったせいか、妙にテンションが上がったみたいで、今日はいつもの週初日の体のだるさを全然感じなかった。

晩飯はなか卯。先週ぐらいから、冷し小うどんが期間限定100円で、牛丼並とのセットで390円というポスターが貼ってある。

せっかくだから、その牛丼並冷し小うどんを食べる。

帰ってきたら、しだいにだるく、眠くなってきた。ということは、ようやくテンションが下がってきたのだろう。今日は早めに就寝することにする。 


2011年6月12日(日)の日記

2011年06月12日 | 日記

洗濯の残りをやり、そのあとは行徳雑学館の更新準備。今日のHot Houseのチャリティジャズコンサートへ行って写真を写してきて、サイズ縮小版を作ってはめ込んで、コメントを入れたらUP可能な状態にしておく。それから、先週日曜日のクラシックのチャリティコンサートも、地域で行なわれたチャリティイベントの一つとして、一緒に載せることにする。

スーパーへ買い物に行ったときに、昼飯。南行徳メトロセンターのまっちゃんへ。

冷やしたぬきそばを食べる。

チャリティジャズライブで会場設営と後片付けの人手がいるならボランティアしますよと、Hot Houseのママさんに言ったら、その時点ですでに人手は確保できていたので、カメラ係を頼まれた。それで今回は、郷間和緒さんを偲ぶ会のときと同じく、ずっとコンサートの光景を撮影し続けることになった。

行徳雑学館のトップページレポートは地域のさまざまな出来事や季節の光景などの記録というスタンスなので、ミュージシャン一人一人のアップの画像は載せなかったが、この日記では自分と長い付き合いのある店が行なうコンサートなので、そうしたものも載せることにする。

まず、会場となった行徳文化ホールI&Iの大会議室はこんな感じ。開演寸前には満席となった。

今回は座席の後ろ側か、両側の壁沿いへ移動するかして、ずっと撮影。

見ると、三脚を立てて大きめのビデオカメラを乗せている人がいる。なんかの取材かと思ったら、案の定、ケーブルテレビのテレビ市川のだった。

あとで、アナウンスがあり、「デイリー市川6月14日」で放映されるとのこと。「デイリー市川」の「X月XX日」のは、X月XX日の18時放映のから、その日の分の内容に替わり、24時間の間に何回か放映される。じゃあ、6月14日(火)の18時以降の放映予定から1本、録画予約しておこう。

開演して、まずは出演者全員の紹介と挨拶。

では一人一人の画像。
テナーサックスの中村誠一さん。

ベースの紙上理さん。今日はマスク姿だった。

ドラムの渡辺文男さん。

アルトサックスの澤田一範さん。

ベースの佐々木悌二さん。

ベースの松岡俊輔君。

ドラムの横山和明君。

そして、ピアノの松井節子さん。

Hot Houseの土曜日ライブにいつも前座で出演している、ママさんのお孫さんたちも"Hot House少年少女合唱団"として登場。これはスキャットの場面。

年が上の二人はもう5年余り、松井節子さんにピアノを習っていて、ピアノ演奏も行なった。女の子のほうがHoly Landを演奏した。

先月、2回にわたって松井節子さんのピアノによるHoly Landを動画撮影させてもらい、YouTubeにUPした。このブログと、チャリティについての臨時のページに埋め込んでいたが、チャリティコンサートが終わったので、臨時のページはサーバーから削除する。ブログのほうも、過去分になっていく。そうなると、UPした分もYouTubeに埋もれて行くことになる。YouTubeへUPしさえすれば、みんなが見てくれるなどということはありえない。それなら、少しでもヒット率を上げようと、Hot Houseでの演奏風景を紹介するページを作り、そこにYouTubeの動画を埋め込むようにした。これを、食の部屋の飲んで音楽を楽しむ店のところやリンク集のHot Houseのページのところからリンクするようにした。

帰ってきて、トップページレポートにまとめて晩飯の前にはUP。

晩飯はバイパスの吉野屋へ行って、豚生姜焼き定食


2011年6月11日(土)の日記

2011年06月11日 | 日記

土曜日は時間が取れるが、雨のようだから映画を見に行くことにする。今、やっている映画で興味が湧いた「プリンセストヨトミ」の六本木ヒルズのTOHOシネマズでの時間を調べたら、午後1時10分の回があった。4月に行ったときに上映トラブルがあって、帰りに貰った特別招待券を使うことにする。ネット予約では使えない招待券だから、チケット窓口でチケットと交換になる。席に余裕があるだろう1時間程度前に着いてチケットと交換すれば、ちょうど昼飯時だから、上映までの時間を昼飯に使える。

この土日の洗濯物は半分ずつやって、脱衣場の突っ張り棒に干して除湿機の速乾モードで乾燥。部屋に軽く掃除機をかけて出かける。六本木ヒルズへ着いたときは雨はほとんど上がっていたが、まだ地面は濡れていた。

チケットカウンターへ並ぶ。ミニシアターではカウンターでチケットを買うが、シネコンではほとんどネット予約しているから、チケットカウンターに並ぶのは久しぶり。

出かけるタイミングが思っていたよりも遅れたので、チケットと交換したら、開映まで40分ぐらいしかない。店選びをしていたらあっというまに時間が経つ。すると、TOHOシネマズ入口そばの大屋根広場に飲食コーナーがあった。5人の料理研究家による食イベントということで、パスタ、ホットドッグ、サラダが5種類ずつのメニュー。混んでいなかったし、ここで昼飯を済ませることにする。

パスタからホタルイカのハリハリアラビアータを食べる。

グラスビールやその他のドリンクもあったが、映画を見る前だから水気はやめておく。アルコール類を飲んだら、見ているうちに眠くなるだろう。

プリンセストヨトミの感想(ネタバレあり)。

同じ原作者(万城目学)の映画化作品は前に「鴨川ホルモー」を見ている。まとめ方は今回の「プリンセストヨトミ」のほうが手堅い。話は荒唐無稽な設定だが、特撮を駆使したスペクタクル場面や、大掛かりなアクション場面はなく、登場人物どうしのドラマが中心。そのせいか、終盤がどうも盛り上がらない。タイトルからすると、豊臣家の血を引く少女、つまり豊臣の姫が何か特別な役割を果たしたり、特別な能力を発揮するのか期待したが、そういうのはなかった。その少女が前半で、暴力団組長の息子相手に仮面ライダーのような飛び蹴りを食らわせて、驚異的な身体能力を見せつける場面があるから、後半の展開に期待してしまった。が、空振りに終わった。

劇中の「大阪国」というのは、地域に伝わり神社という形で祀られている信仰のようなものだと思えた。だから、話は「もし、そんな信仰が存在したら・・」を前提にした思考実験の物語。なんとなくスタートレックシリーズを見ているような気がしてきた。「プリンセストヨトミ」はコミカルな描写を多くしているから、そういうところは違うが。スタートレックは、未来の時代を舞台に、地球とは異なる文化を持つ異世界(異星)との関わりを描く話が中心となる。「プリンセストヨトミ」は過去(大坂の陣)とそこからつながる現代が舞台。
・スタートレック:主人公たちが属し、地球を含む惑星連邦 vs 登場する異星
・プリンセストヨトミ:主人公たちが属する東京の会計検査院 vs 大阪
の似た構図が見え隠れするように思えた。

それと、大掛かりなアクションなどがなく(主人公がピストルで狙撃されるというのぐらいはあったが)、登場人物どうしの会話を中心としたやりとりで結末に持って行くというところが、スタートレック的と思えた。スタートレックと言っても、映画作品は戦いなどのアクションシーンが多いが、そちらではなく、テレビシリーズのエピソードに多く見られる展開だ。

登場人物の物語としては、父親と子供の関係に焦点が当てられている。でも、なんか既視感があった。分かり合えなかった父親との関係を修復するというストーリーで、主役を演じるのが堤真一。というと、数年前に見た「地下鉄(メトロ)に乗って」がそんな話だった。

夜は居酒屋オンドリへ。まずはビール中生。

焼鳥で上から砂肝、ねぎま、れば、皮

ビールが終わったら地酒に切り替えて、初めて見る和歌山の地酒で紀土。つまみは活〆ハマチの刺身

2杯目の地酒は磯自慢。つまみはバイ貝煮

バイ貝は一見、たった3個だが、実は食べ甲斐がある。巻貝だから身を出すのが難しい。だけど、殻はそんなに固くないから。手で割れる。取り出しやすい部分を食べ終わったら、殻を割って奥のほうのワタ(写真の矢印と丸)を食べるとこれがおいしい。

締めはライムハイと茄子味噌田楽