行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年6月19日(日)の日記

2011年06月19日 | 日記

今日は昼間、雨は降りそうになかったが、洗濯物をベランダ干ししても乾きにくそうだと思えた。それで半分は昨夜やって、脱衣場の突っ張り棒に干し、除湿機の速乾モードで朝までかけて乾燥させる。残りは今日やって、これも脱衣場干し。掃除もクリーニング出しも今日。

昼飯は南行徳駅前へ行ってなか卯

一昨日、晩飯を食べに入ったときにチラッとメニューを見ると、唐あげカレーがいつの間にか登場していた。なか卯が行く回数が多く、メニューもしょっちゅう目にしているが気が付かなかった。なか卯公式サイトの新着情報過去分(3ヶ月前まで載っていた)にもないから、ここ半年ぐらいのことだろうと思う。
その唐あげカレーサラダを食べる。

前に、唐あげがメニューに登場したばかりの頃、ビーフカレーと唐あげを注文して、自分でトッピングして食べようと思った。別にそういう意図があるということを店員に伝えたわけではなかったが、カレーが先に出てきて、唐あげがしばらくあとから出てきて、カレーが冷えてしまった。それで、なか卯の公式サイトの顧客問い合わせ窓口から唐あげカレーをメニューにしてほしいとメッセージを送った。それがいつだったかと思って、過去分を検索すると2009年の7月で2年近く前だった。1人ぐらいが要望を送っても、それで急に新しいメニューを作ってくれるわけではないだろうし、推測だが、唐あげカレーの要望が多数になるまで1年とか1年半の時間を要したのだろう。

たしか、前には唐あげは注文が来てから揚げるということだったが、今日の唐あげカレーは出てくるのが早かった。注文状況を見ながら作り置きもやるようになったのではないかと思えた。

 

スーパーでの買い物をして帰り、午後は先々週、買っておいたが、まだ見ていなかったデアゴスティーニのDVDマガジン「スタートレックベストエピソードコレクション」132号で「スタートレック・エンタープライズ」のファーストエピソードとファイナルエピソードを見る。

ファイナルエピソード"These Are the Voyages.."(邦題「最後のフロンティア」)ではデアゴスティーニが心憎いことをやってくれた。

ラストシーンの3艘のエンタープライズが続けて登場する場面。最初の「スタートレック」(TOS)や「スタートレック・ザ・ネクストジェレレーション」(TNG)でのオープニングナレーションが流れる。登場するエンタプライズに合わせ、TNGのエンタープライズDが映るときは、ピカード艦長役のパトリック・スチュアートが、

TOSの初代エンタープライズのときはカーク船長役のウィリアム・シャトナーが、

そして、「スタートレック・エンタープライズ」のNX-01エンタープライズになると、アーチャー船長役のスコット・バクラがそれぞれ担当。

ところが、日本での初放映はCS放送のスーパードラマTVでだったが、このときの日本語吹き替え版はアーチャー船長役の谷口節が1人でしゃべっていた。日本語版製作の予算と、3人の声優を使った場合のギャラとの折り合いがつかなかったらしい。DVDボックスが発売されたときは、3人の声優で吹き替えたのが特典として収録されていると聞いたが、購入はしていない。

今回のデアゴスティーニのDVDには、ラストのナレーションの場面が、3人の声優・・・ピカード艦長役の麦人、カーク船長役の矢島正明、アーチャー船長役の谷口節が順にしゃべるという版に差し替えられたものだった。このラスト場面を、つい何度も繰り返して見てしまった。

なお、このナレーションの日本語吹き替え版は、TOSやTNGの吹き替え版で使われたもの(日本向けに内容をけっこうアレンジした訳)ではなく、オリジナルの直訳調のものだった。

 

夜は居酒屋オンドリへ行く。まずは中生。お通しはハスの煮物だった。

最初の食べ物は酔っ払いどりの冷製

中生は2杯飲む。明日からまた仕事だし、日本酒は昨日も飲んでいるからやめておく。次の食べ物はオクラのごま和え

中生2杯のあとはハートランド

そして食べるほうは油揚げのチーズ詰め

今日の締めは特レバ。飲むほうはハートランドが終わったあと、チューハイを1杯。

実は前回、来たときにマスターに動画を1本撮らせてほしいと頼んでおいた。オリジナルメニューの特レバを作るところ。で、午後7時過ぎに入ると、自分以外に4組のお客さんがいて賑わっていた。そういうときはマスターも忙しいし、動画撮影に使うデジカメの内蔵マイクは指向性がなく、前後左右の音を拾ってしまうタイプで、撮影したらまわりの話し声がみんな入ってしまう。ある程度以上、人が多いとざわめきだから、それほど気にならなくなるが、そこそこの人数だと話している内容まではっきりと録音されてしまう。

徐々にお客さんが減り、以前、南行徳に何年か住んでいてオンドリに通っていたというご夫婦がマスターとの会話で盛り上がっていたが、この人たちが帰るまで、ゆっくりと飲んで食べながらじっと待つ。カメラマン(スチル写真でも映像でも)がカメラを構えて撮影チャンスをひたすら待つというのはこんな感じなのだろうと思えた。

そしてようやく撮影した、マスターが特レバを作る場面が↓の動画。

仕上げのときに、バッと炎が上がる。目の前でこれをやってくれるのが、けっこう好きだったりする。