行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2006年10月22日(日)の日記

2006年10月22日 | 日記

昨日、この日記を付けてからワーナーマイカルシネマズのサイトを見に行って、今日見るつもりの地下鉄(メトロ)に乗っての上映時間を調べる。そこで、ネット予約の画面をちょっと見るだけのつもりで入ってみたら、会員登録をしなくてもその度毎に1回だけの予約もできるとあった。

最近、映画はよく見るようになっているが、単館上映だったり、上映館が少ない作品を見ることが多い。なので、必ず妙典のワーナーマイカルで見るわけではないから、いわば”一見客”が気軽にネット予約できるようになっているのは便利。それで、今日の午後一の回を予約。後ろ寄りの階段状の席でど真ん中をゲットできた。

昼飯は妙典高架下の中華の東秀

チャーハンと餃子のセットでシンプルに食べる。

そのあと、SATY内のワーナーマイカルシネマズ市川妙典で予約した映画を見る。

地下鉄(メトロ)に乗っては原作は読んでいないので、映画からいきなり入った。

昭和30年代へタイムスリップというから、その時代を舞台にした作品で去年見た「ALWAYS三丁目の夕日」に近いのではという予想をした。(ちなみに、どちらも主役が堤真一。いや「ALWAYS~」は吉岡秀隆だったかな...) だが、全然違う雰囲気。

堤真一演じる主人公が、憎んで籍まで抜いて縁を切った父親の若い頃へ何度もタイムスリップして、父親との溝を埋めていくという話なのだが、なぜか、恋人の岡本綾もいっしょにタイムスリップしてしまう。で、最後に二人は異母兄妹だということが明らかになる。そのあとが衝撃。岡本綾が「タイムパラドックス自殺」をしてしまうのだ。

父親との溝は埋められたが、その代わり恋人を失うという切ないラストになる。切ないと同時に後味の悪さもちょっとある。岡本綾の「タイムパラドックス自殺」は、果たしてどういう行動か? 恋人が異母兄だと分かって絶望したからか、それとも、異母兄妹が愛し合ってしまう悲劇を避けるための自己犠牲行動だったのではとも解釈できるのだが...

映画を見に行って帰りにスーパーへ寄ったりした以外は、今日は過去の祭り画像をUPするための作業。秋の祭りの過去分で残っていた新井の祭りを一通り処理して、夜には行徳のアルバム2にUPする。

晩飯は吉野家豚丼お新香けんちん汁

秋の祭りは過去分が一通り終わったが、湊水神宮や湊新田胡録神社の夏の祭りもUPしたいし、11月に行徳まつりがあるから、どうせなら一昨年分のもUPしたいと思う。それと、折りたたみ自転車ツーリングレポートの先々週行ったのもあるし、どうもやりたいことがいろいろとあって、ゆっくりと休むひまがない感じ。