行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年6月26日(日)の日記

2011年06月26日 | 日記

天気が不安定なようなので、洗濯は昨日と今日で半分ずつに分けてやって、脱衣場干し。洗濯のあと、昨日の湊・水神宮の祭礼のトップページレポート作成にかかる。他にも、前に日曜日に居酒屋オンドリで写させてもらった動画についてのページも作ったので、時間を要し、UPしたのは午後3時前だった。 

昼飯は南行徳駅前へ行ってなか卯ざるうどんを食べる。先週のメニュー切換えと同時にざるうどんもちょっとだけ変わっていた。上に載っていた刻み海苔がごまに変わった。前になか卯のざるうどんの画像があるのは4月25日の日記

午後にようやくトップページレポートと、オンドリのマスターの調理場面動画を埋め込んだオンドリの特レバについてのページをUPする。特レバについて覚えていることをいろいろと書いていったら、「特レバ物語」みたいな感じの内容となった。

特レバの調理、昨日の水神宮祭礼の光景、それからこの前、HotHouseでHoly Landを演奏してもらった光景を動画撮影したのはパナソニックのDMC-FZ50というデジカメ。ズームを手動で操作するタイプで、見た目は一眼レフっぽい大きさだが中身はコンパクトデジカメとそれほど変わらない。でも、かなり細かな設定もできるし、ズーム手動操作は使い勝手がいい。

買ったのは1996年の秋で、秋祭りを写すのにもっと使い勝手がいいデジカメが欲しかったから。液晶モニターはバリアングルだから、人ごみ越しに高く掲げて写すときなど便利。手動ズームで、向こうからやってくる神輿を正面の少し離れたところからズームアップして狙うときにも、すばやく操作できる。

でも、動画撮影機能はは最近までほとんど使っていなかった。去年の夏休みに大阪から戻ってくるとき、新幹線の車中から東静岡の実物大ガンダムを映そうと試みたときぐらい。このときは他の車両に邪魔されて失敗だったが。

動画撮影しなかったのは、関心がなかったせいもある。祭りの神輿渡御や揉みも静止画で一瞬をうまく捉えることに精力を注いでいた。特に、行徳揉みの放り受けで神輿が宙に浮いた場面がそう。動画を公開となればYouTubeだろうけど、それがどのぐらいの使い勝手かということにも、あまり関心が向かなかった。また、使っていた記録媒体のSDカードも、カメラと一緒に買ったのは2GBのもので、その当時の標準的な製品だと読み書き速度もそれほど早くない。また、祭礼で1日写すと、満杯近くになってしまっていた。ところが、去年の秋、祭礼と行徳まつりで3週続けて行事があるので、新しいSDカードを1枚買った。4GBでクラス10という読み書きが早いタイプ。4年の間に買いやすい値段に下がっていた。

そして、今年になって大震災があり、Holy Landという曲をHotHouseの松井節子さんに弾いてもらって撮影させてもらい、YouTubeへ公開するために、初めてYouTubeアカウントを取得。4GBのSDカードの容量(FZ50で使えるのはこの容量が上限)と速さが役に立ったし、YouTubeもけっこう使えることが分かってきた。

実は、YouTubeでの動画公開について、ちょっとした誤解を持っていた。デジカメの動画撮影ではスタート~ストップで1ファイルになるが、YouTubeではアップロードしたファイルは、そのまま公開されるだけで、つなげたり、不要な部分をカットする編集はパソコン側で、売っているものかあるいはフリーの動画編集ソフトを使ってやらないといけないと思っていた。連続して撮影して1ファイルにできるものは、音楽演奏のようなものぐらいしか思いつかない。ところが、YouTubeには動画エディタが用意されていて、アップロードした動画の編集が可能だった。YouTubeができたときからあったものなのかどうかは知らない。タイトルをつけるとか、BGMを入れるとか、いろんな効果を入れるetc.の難しいことを考えなければ、自分が公開したいが、難しい編集もいらない内容のものなら十分に使える。なので、短いカットを何本も撮影して、つなげて1本にすることもできる。

そうなると、いろんなものを動画で映したいという欲求が出てきた。デジカメの動画撮影機能を使うなら、スチルとビデオのカメラを両方持ったりせずに、1台で切り替えて撮影できる。で、まずはオンドリでマスターが特レバを作るところを映させてもらった。そして、昨日の水神宮の祭礼が地域の行事での撮影第一号となった。

20年ぐらい前に小型の8ミリビデオが発売になったときは買っていろいろと撮影した。(最初のうちだけで、その後は、正月に家族親戚が集まるときに映すぐらいになり、10年ぐらいで壊れたあとは新しいビデオカメラは買わなかった。) スチルのカメラでもビデオカメラでも買ったばかりの頃は、あれもこれもと撮影するが、あとから見ると退屈で冗長だったりする。なので、そのころの経験から、昨日の水神宮でも全体として1分か1分半ぐらいにまとまるように考えて、説明的な部分(参拝入口のところとか)は2~3秒ぐらいの短いカットで映し、祠前のお祓いなどの要の部分を10秒~15秒程度で映すようにした。でも、編集でつなげたのを見ると2~3秒のはちょっと短い。3~4秒ぐらいが適当な長さかもしれない。

水神宮の次は湊新田の胡録神社。通勤の鞄に撮影用のデジカメはなんとか入るので、入れて行くつもりだが、あとはそんなに暗くならないうちに帰れるかどうかが問題。日が落ちてすっかり暗くなった場面は、このでかいデジカメでもやっぱり苦手だから。

その一方で、4年あまり同じカメラを使っていろいろと写してきたら、もっときれいに写したいという欲求が湧いてきた。今年の初めぐらいから、デジタル一眼に挑戦しようかと思って、いろいろと調べ始めた。ところが3月の大震災で、そういうことはどこかにふっ飛んでしまった。やっと、落ち着いてきたので、また今のデジタル一眼の商品状況などから調べるのを、そろそろ始めようかと思う。

 

トップページレポートなどをUPしたあとは、先週買っておいたデアゴスティーニのDVDマガジン「スタートレック・ベストエピソードコレクション」を見る。今回のは「ディープスペースナイン」のファーストエピソードとファイナルエピソードが収録されている。

前号の「エンタープライズ」のファーストエピソードもそうだったが、「ディープスペースナイン」のこの2つのエピソードは尺が長いもの。日本では前後編として2話に分けて放映された。アメリカでのテレビドラマの放映は、尺の長いものはそれだけの時間を確保して放映されるらしい。(日本でもNHK大河ドラマをはじめ、初回と最終回は通常よりも尺を長くして、放映時間もそれに合わせるものがないわけではない。)

それで今日はファーストエピソードのほうを見る。ファイナルエピソードのほうは明日以降。

今日見た分では、またもデアゴスティーニが、スタートレックファン(というかこの種の作品好きなマニアックな人間)に対し、憎らしいほどつぼを心得たことをやってくれた。この前の「エンタープライズ」ファイナルエピソードでのラストナレーションに次いでだ。

「スタートレック・ザ・ネクストジェネレーション」の準レギュラーキャラでエンタープライズの転送主任をやっていたオブライエンは、「ディープスペースナイン」に宇宙ステーション・ディープスペースナインのチーフエンジニアで、レギュラーキャラとして登場することになったのだが、ストーリー上は転属ということになる。アメリカ本国で放映された版には、エンタープライズのピカード艦長との別れのシーンがあったということだが(これはネット上の情報で知った)、日本で放映された版では(自分が見たものでは)いずれもカットされていた。それを、今回のDVD収録版ではちゃんと入れておいてくれた。日本語吹き替えもちゃんと入っていた。


こういうのをやってくれるのだから、またこれからもデアゴスティーニの出すものを買ってしまいそうだ。

晩飯は新井三丁目にある中華の揚子江へ行く。この店に来るのは久しぶり。 

昨日も飲んだが、今日も飲みたくなってまずは生ビール。

中華くらげ

そして、鶏肉とピーナッツピリ辛炒め

ビールの後は紹興酒を二合。

締めは炒飯

炒飯についてくるスープ。

ピリ辛メニューでエネルギーを補充したが、さて、明日は休み明けのだるいのはどうだろう。