行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年10月9日(日)の日記

2011年10月09日 | 日記

関ヶ島胡録神社の祭礼で、今日の本祭開始の予定は午前9時。行徳街道の胡録神社入口に着いたのは午前9時10分頃だった。すると、もう最初の獅子の渡御が始まっていて、行徳街道に出てくるところだった。

獅子は雌雄各1対が別々のルートで関ヶ島の町内を回るのだが、しばらくそのうちの1頭を追いかける。

前回2008年のとき、獅子の渡御が開始されたのは午前9時半すぎで、予定より30分あまり遅れていた。それで、予定よりも30分やそこいら当たり前に遅れるという「行徳時間」の話をかつて聞いたことを思い出した。そういうものなら、予定の午前9時に絶対に着いていないといけないなんてことはないから、10分や15分程度遅れても問題なかろうと思っていたら、今回は予定よりあまり遅れずに始まったようだ。

午前10時を過ぎて、いよいよ神輿渡御の開始。トップページレポートに使わなかった分から何枚か載せておくことにする。
胡録神社前の道から行徳街道に出たところでの揉み。

一旦、本行徳の四丁目に入り、常夜燈への道を進んで旧江戸川畔へ向かうところ。

旧江戸川畔を進む。今日は雲が多かったが明るい雲りでさいわい。ちょうどうまく日が差したとき。

神輿渡御が昼休みに入ったタイミングで、こちらも一旦、祭りから離れる。行徳駅前の西友地下1階にある西山ラーメンで昼飯。味噌バターラーメンを食べる。

西友で買い物をして帰り、午前中に写した画像から、トップページレポートに使うのを選んで縮小サイズ版を作る。そして、トップページレポートの作成作業。宮入のときの写真、2枚程度も載せることを考えていたので、その分を残してほぼ完成。

それから、午前中に撮影した動画も編集して(単につなげてだが)YouTubeにUPして公開。

地すり~差し~放り受けの行徳揉みを記録した。


午後4時ごろ再び関ヶ島胡録神社の祭礼に出かける。そして、宮入と御霊遷式まで見てくる。

行徳揉みの放り受けで、放り上げられて中に浮かんだ神輿を写すのは、シャッター半押しでピントを合わせるタイプのカメラで写す場合には、別に難しくはなかった。しかし、宮入は、だいたいが日が落ちてからなので、ぶれないようにシャッタースピード優先モードで写すと、写りが暗すぎたりすることが多かった。これまで使ってきたパナソニックのFZ50では、なんとか見られる画像を写すには、シャッタースピード優先モードで40分の1ぐらいの設定が限度だった。

今回は先月買ったデジタル一眼。シャッタースピード優先モードで125分の1で撮影してみる。縦横サイズの縮小以外は明るさなどのレタッチをしていないのがこれ↓。

胡録神社入口のところは、強力な投光器ではないが、一応、明かりで照らされている。レタッチしなくても一応、見られる画像になっている。
そして、明るさを軽く調節したのがこれ↓

これまでのカメラで写した画像だと、けっこうノイズっぽくなったが、今回はそんなことはない。さすがに性能の高いカメラだ。やはり、買ってよかった。

御霊遷式が終わったら、午後6時をしばらく過ぎた頃。帰る途中で晩飯を食べて行く。行徳駅前通りに出たところで、とんかつの大幸に入る。

生ビールの中を飲む。最初の一口が実においしかった。

カキフライはまだ始まっていなかった。なので、今回はロースカツ定食にする。

この店に前回と前々回、来たときは"上"メニューを食べて見たが、今回は"並"(とメニューに書いているわけではないが、つまり"上"でないほう)にする。脂身が多いロースを食べることは少なくなっているが、今日は食べたいと思った。分量も十分にあった。

帰ってから宮入の画像から2枚選んで追加し、トップページレポートを完成させてUPする。

1日フルに祭りを追っかけたわけではないが、やはり疲れる。明日が祝日でよかった。でも、来週の行徳五ヶ町の祭礼のときは月曜が祝日でないから、ポイントをどこにおいて写すとか、トップページレポートを作ってUPするタイミングとか、動画を撮影したらその処理に要する時間だとか、ある程度は綿密に考えておかないといけない。もっとも、今日時点の週間予報だと次の週末はあまり天気がよくなさそうなので、そちらも心配だ。