行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年10月29日(土)の日記

2011年10月29日 | 日記

夏物でクリーニングに出すものはスーツも含めて、今日、全部出してしまう。戻ってきたら衣装箱に片付けないといけない。そうしておかないと、洋服ダンスにはコート類を掛けるスペースがない。 

昼飯は行徳駅近くのメイプルへ。

1,000円お得セットから和風ハンバーグ+ライス+ドリンクのセット。ドリンクはコーヒー、紅茶、グレープフルーツジュースから選べたが、グレープフルーツジュースにする。

そして、和風ハンバーグライスが来た。

妙典のイオンとユニクロへ行って、秋冬物で昨シーズンまでで古くなって処分したものの代わりのを買うつもり。でも、一眼レフデジカメは持って行き、途中で目に付いたものを写す。いろいろと設定を変えてどう写るかなどを試して、少しずつ写す練習にする。

行徳駅前広場の銅像。背景をぼかすのをやりたかったが、もっと銅像をアップにしたほうがよかったようだ。

10月の終わりごろともなれば、午後2時前後でもずいぶんと日が傾いて夕方っぽい。

逆に日が当たる側は照らされて明るくなる。今日は昼間、わりと温度が上がり、日差しも多少ぎらつく感じが戻った。

妙典駅周辺の街路樹は色付くのが早い種類が多いようだ。これは妙典中央通り。

こちらはイオンの建物の間のデッキから駅前交通広場を見た側。

衣類を買って電車で南行徳へ戻り、あとはマルエツで防虫剤とか除湿剤などを買って帰る。
これは南行徳公園。こちらは日に照らされる側。この樹木はまだ緑が濃い。(それとも常緑樹か)

この週末は行徳雑学館の更新は休みつもりだったが、南行徳メトロセンターの洋風食堂壱番亭が台所酒家だんらんへと業態を変えて居酒屋になったので、和食、洋食、定食、とんかつなどの店の閉店リストに移すのだけはやってUPする。だんらんが飲み屋として自分のお気に入りになるかどうかは、何回かは行かないと分からない。

夜はまず戸上家へ行く。ところが、予約で満員というので今日は入るのをあきらめる。それで、どこに行こうかと思ったが、これまで入ったことのない店に行ってみることにした。

引っ越してきてから22年あまり通った居酒屋オンドリが閉店して4ヶ月近い。飲み屋だけでなく、他のお気に入りの飲食店もこの4ヶ月程度に数店が閉店した。その間、長いことご無沙汰になっていたが、ずっとがんばっている店に行ってみたりもして、つながりを確かめるようなこともしてきた。そして、やがて引っ越してきた頃の気持ちに戻って、これまで入ったことのない店にも行ってみるのもいいかと思えてきた。でも、南行徳に引っ越してきたときは28歳。今はもう50歳だから、そんなにしょっちゅう、新しい店に行ったりするのは無理だ。飲める量も減ってきているし。だから、そんなに焦らず、徐々にやっていくことにする。

それで、今日はまず、マルエツ南行徳店の前を通り過ぎて、南行徳駅と反対側にほんのちょっと行ったところにあるマンション1階のたけいという店に行く。

大きな看板を出していないから、パッと見てもなんの店か分からない。看板をよく見ると"たけい"という店だと分かる。そして、入口脇の看板のところにこの店の"能書き"にあたるものが小さいながら出ていた。

名古屋コーチンの焼鳥・鳥料理がメイン、それと魚介類を出す店のようだ。

もっともそれはネット上の情報(食べログの記事)などで分かっていたし、ちょっと高めの店というのも知っていた。さて、実際に入るとどんな店か。

まず、靴を脱いで入る店だった。店内はカウンターが7席。あとは4人掛けテーブル2卓と、座敷席が1つ。造りは高級店という感じだった。1人だからカウンター席に座る。まずは生ビール。

少し遅れてお通しが出てきた。ハマチかブリの刺身の小さいのだった。

焼き鳥屋だからまずは串焼きで行く。お品書きを見ると、1本が300円とか350円する。なので、4種類各1本を注文する。正肉砂肝手羽先、そしてなんこつ
そして、出てくるときは1種類ずつ出てくる。これは最初に出てきた砂肝(これは250円)。

ビールが終わったら焼酎にする。でも、1ショットが1,000円以上の高いのが多い。そのなかで何種類か1,000円未満のあったので、それをロックで飲む。まずは富乃宝山。このときに焼き上がって出てきたのが正肉だった。

富乃宝山の次は中々にする。そして食べるほうは、これもこの店のウリの一つらしいが、ささみの刺身(850円)。氷を敷き詰めた上に載せて出てくる。

ささみの刺身だと、つまりはいわゆる鳥刺しということになる。なかなか食べる機会がないものだから、ゆっくりと味わって食べる。
魚介類も本日のおすすめメニューとして出ていたが、こちらも一品あたりが高い。なので、またの機会にして、締めの食べ物に冷しトマト。これで500円ぐらい。飲むほうは焼酎の玉露割り。

自分が座った場所から前方を写すとこんな感じだった。

カウンターの上に、なぜか人形が一つ置かれていた。すぐ前が串焼きのコンロなので、ガラスで仕切られている。なお、お会計は5,500円だった。

他にいたお客さんは、聞こえてくる会話から地元に昔から住んでいて、土地などを持っているからそんなにあくせくしなくても生活できるという感じの人たちだった。

 食べたものも酒もたしかにおいしいものだったが、やはり高級焼き鳥屋なのでしょっちゅう来るというわけにはいかない。たまに来るにしても上野の行徳と同じぐらいの年に2回とか3回のペースになるだろう。そして次に来るのは、まあ半年ぐらい先ではないかと思う。