萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

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人力生活の相棒たち【3.1】『あぐり丸』

2015年05月09日 | 自転車関連

<「ぐりる丸」改め「あぐり丸」登場!フロントバスケットにクワ、リアキャリアにスコップ。結構カッコいいのだ。>

2008年4月にクルマを廃して人力生活を始めた。この7年間特に不便は感じなかったが、菜園を借りて農作業をやるにあたり、スコップ、クワ、ジョーロ、肥料、苗、必要資材等をどうやって運ぶか、という事態になって少々困った。ということで、最近乗らずに放置していたぐりる丸の積載能力をアップしてみた。改造点はリアキャリアを取り付けたぐらいだが、いらいろ試すしてみるとクワはフロントバスケットの編み目にさすことで固定できたし、もともと大型バスケットをつけていたので肥料や小道具を運ぶ積載能力は有していた。シャベルなどの長尺もの、あるいは大きな収穫があった場合はリアキャリアに積めばなんとかなるだろう。

◆愛称:あぐり丸 

 1.命名由来:この際なので、名前を変えることにした。
   そもそも「ぐりる丸」という命名は野球に行く為の専用車としてつけた
  (「野球に行く」→「やきーにく」→「焼肉」→「grill」→「ぐりる」)。
   これからは、農耕用で活躍してもらうので「農業=Agriculture」と「ぐりる」に
   近い発音ということで「あぐり丸』と命名。

 2.ベース車:ブリヂストンサイクル製「サブナードスポーツ エアハブ」
 3.主な役割:農耕用自転車。畑に行く迄の足はもちろん、道具や資材も運べる。
  
 4.こだわり:
        ◇生活の足としての機能満載。荷物も積め、機動力もある
         “スポーティー実用車”をローコストで実現。「ぐりる丸」との
         違いは「リアキャリア」のみ。

        ◇こだわりのパーツ

         ・自動空気充填ハブ(AIR HUB)搭載。ハブが回転する度に
          チューブに空気を送り込むことで、一定の空気圧を保ち、
          常に快適に走れる。空気入れ不要のメカ。
          忙しいお出かけ時にも空気を入れる必要は無い。
          丸10年愛用しているが、故障は一回もないし、一度もバルブ
          から空気を入れたことは無い。
          常に適正な空気圧なので、チューブ、タイヤも長持ち。
          欠点は見た目が点滴の管のようでイマイチなところ。
         (写真A:フロントハブ、B:リアハブと管)

         ・農作業の小道具、資材はもちろん、一升瓶もラクに入る大型バスケット。
          大収穫でも不安無し。(写真C)。
 
         ・フロント部に重い荷物を載せると片足スタンドでは
          不安定になる為、両足スタンドに変更。安定感抜群。
          実用優先。(写真D)
          
         ・夜の安全確保の為、前方に2つのバッテリーランプ搭載。
          ハンドル部のランプがメインだが、大きな荷物をバスケット
          に載せると光を遮ってしまうので、バスケットの前面にも
          小さなバッテリーランプを付けた。(写真E)

          後方にはバックステーにソーラー電池式のテールランプを
          搭載。後方からのクルマに対する視認性を確保。(写真F)

         ・サドルは長距離を走ることもあるのでスポーティなものに
          変更。(写真G)

         ・ペダルは雨の日などに滑りにくいノンスリップタイプに
          変更。(写真H)     
                
AB

CD

EF

GH

 5.誕生年月:2004年4月 

 6.改名時期:2015年4月

 7.総コスト:約四万円(変更パーツ代含む)

  
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