萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

糖質制限食はじめて1ヶ月。

2019年03月19日 | 健康、ダイエット
糖質制限食始めて1ヶ月が経った。この1ヶ月の食生活は、

・朝飯抜きの1日2食。昼食では炭水化物もOKだが夜は厳禁
・週一ペースの1日断食は継続
・糖質(チョコ、飴、煎餅など)は摂らない。ナッツ類は可。
・酒は家ではビール、日本酒はNG。焼酎、ウイスキー、赤ワインはOK
・外で呑む時も、ビール、日本酒は最小限。
・外食も基本炭水化物は無し。焼肉ランチでもライス無しでたのむ

とまあ、こんな飲食生活を1ヶ月続けてみた。で、その効果はどうだったかというと、まずはダイエット効果。


<これは小生がつけている体重推移グラフである。オレンジ色の線を境に1ヶ月前と1ヶ月後の推移をみられるように切り取った。横罫のひとメモリは1kg。緑の線が当面の目標体重。☆印は1日断食日、●印は禁酒日、赤丸はランニングか散歩か野球の練習をした日。>

上のグラフが示す通りこの1ヶ月で3kgの減量に成功。当面の目標体重もクリアした。そして「糖質制限」前と後のグラフに明らかな違いがあることが分かった。糖質制限前は体重の変動が激しいのだ。例えば1日断食(☆印)の後は体重がガクンと落ちるが、徐々にリバウンドして断食するとまた落ちるというパターンで、その差が大きいのである。これは、昨年一年間通しても同じ傾向であった。

糖質制限以降のグラフは1日断食をしても顕著には体重減とならないが、リバウンドも大きくなく、しかも徐々に下がっている。この2ヶ月での運動量に殆ど差は無いことを思うと明らかに「糖質制限食」は最短距離で体重を減らしてくれている、と言える。これは炭水化物、糖質を摂らないことで、小生の身体のあちこちに溜まっている余剰在庫=脂肪をエネルギーに代えてくれている証拠なのではないかと思う。

断食すれば固形物を食べないので瞬間的には体重は減るが、次の日から炭水化物や糖質をとればそれをエネルギーに代えるだけで余剰在庫には手をつけない、どころか1日のエネルギー以上に炭水化物や糖質を摂れば、余ったそれらは余剰在庫に加算されてしまうのである。これでは痩せるわけがない。

そして、このダイエット効果以外にも不思議な効果がいくつかあった。まだ、1ヶ月しか経過して居ないので勘違いなのかもしれないが、一応列挙しておく。

糖質制限食実施以前より、

・花粉症の症状が軽くなった
・眼が良くなった。老眼が進んでいて眼鏡を代えようと思っていたのだが、その必要が無くなった
・右奥歯がシクシクと痛むので「歯医者に行かねば」と思っていたのだが、痛みが消えた
・フケ症が治った。抜け毛も少なくなったような・・・

などである。

こんなにいいことばかりなら、糖質制限食は続けて行くしかないネ。


<糖質制限食例その1「春キャベツと鳥挽肉の炒め物とゆで卵」「具沢山味噌汁」


<糖質制限食例その2 チェーン店の「かつや」でたのんだ「トンカツ」単品>


<糖質制限食例その3「焼肉ランチ」もライス無しで注文。値段は何故か一緒だった
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