萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2023.04 風來で京都 6日目「北陸でキャンプ」

2023年04月26日 | 「風來」関連

<滑川あたりの日本海。京都からの帰り道は北陸路を選んだ。>

<黒部川沿いの自然公園に「車乗り入れ可能」でしかも無料のキャンプ場があった>

<新緑が素晴らしかった。こんな景色を愛でながら呑んだ。>

<陽が傾きだすと、気温も低くなってきたので焚き火もした。>

令和5年(2023年) 4月24日(月)  晴れ 総歩数2,620

日吉ダムのそばの道の駅を出たのは朝6時半。京都の北方にいたので、帰路は北陸路を選んだ。大宮まで帰るのにざっと3つの道がある。一つは太平洋側の東海道、一つは木曽路を中心とした中山道、そして、北陸路だ。京都から下道を通って大宮に帰る場合、どの道を通っても所要時間に差はない。

ではあるが、走り辛さには差がある。東海道は大都会が多いので、渋滞気味の箇所に出くわす可能性も多い。三つの中では一番走り難い。木曽路はもう何回も行き来きしているので飽きている。一番、新鮮で都会が少なく走りやすいのは北陸路となるのである。いずれの道も1日で一気に帰るのは難しいので、一泊はしないといけない。

本日は京都〜大宮間の中間地点にあたる富山県入善町の黒部川沿いにある自然公園の無料キャンプ場に来てみた。着いたのは14時過ぎ。「車乗り入れ可能」でトイレ、炊事場、ゴミ箱など設備も揃っていて、予約無しで泊まれるという、願ったり叶ったりの非常にいいキャンプ場であった。

設営して、缶詰などをアテにビール、ウイスキー水割りなどを呑んだ。今回の旅の締めくくりとして、新緑のいい景色を見ながらの外呑みは最高だった。陽が傾くとひんやりして来たので焚き火台を使って焚き火もした。当たり前だが、火に当たると一気に温まる。ありがたいことだ。

陽が暮れるまで、外で呑んでいたが、薪も無くなったので、クルマの中に避難して、水割りをちびちびとやっているうちに眠くなった。明日は朝早く起きて、大宮まで帰らなければならないこともあり、夜8時には眠りについたのだった。

コメント
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