萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

山形自転車の旅 その2

2008年11月16日 | 自転車関連
昨日は酒田市街を回った後、最上川の河口まで行く。そこから、最上川沿いに遡って走った。天気はよかったのだが、逆風で難儀した。なるべくクルマを避けるため、土手コースを走った。ところが、朝飯食わず、携帯食も持たずに、飛び出したため、途中で腹が減るが、コンビニや食堂等一切なし。危うくハンガーノックでダウン寸前に、清河という小さな駅の先の商店街にコンビニと駄菓子屋の中間のような店を発見。そこで菓子パン数個とチョコレート、アメを購入。ひとごこちついた。

そこから先は最上川と対岸の紅葉がみられる景勝地。芭蕉が舟で通ったところだ。景色はいいのだが、クルマが多い上、自転車の行き場がなく、走りにくいところだった。景勝地を過ぎてひたすら新庄を目指す。新庄から丁度いい電車があったので、ここから輪行で赤倉温泉駅まで行くことにする。宿には16時ごろ着。「日本秘湯の会」の宿で岩風呂が売りだが、なかなかよかった。

この日の走行距離約70キロ。

明けて、本日は朝から雨。とりあえず「山刀伐(なたぎり)峠」を超えて尾花沢、大石田に行った。このコースは芭蕉の「おくのほそ道」と一致する。紅葉が丁度見ごろであったが、雨ということで写真も撮らず先を急ぐ。

大石田に10時半着。次の村山には11時半。いったん止んだ雨がまた降ってきたので、ここで自転車を畳んで輪行。12:16の山形行きの鈍行に乗った。今日は約40キロほど走った。

山形に着いて、ホテルに荷物を預け、駅前の「三津屋」という蕎麦屋へ直行。舌鼓を打つ。腹いっぱい蕎麦を喰う。


二日目は雨にやられたが、まあまあ、いい旅ができました。今はホテルのパソコンで書いているので写真を載せられませんが、来週にでも写真付で詳細報告しようと思ってます。
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山形自転車の旅

2008年11月15日 | 自転車関連
昨日、秋田での興行を終え、来週月曜は山形。今日、明日は出張中での連休となる。ということで、昨晩は酒田市に泊まり、本日は最上川沿いに宮城県との県境付近の赤湯温泉まで自転車で行こうと計画している。

コースはところどころ、芭蕉の「おくの細道」と重なる。将来計画している「おくの細道を走る!」の下見でもある。お供は密かに持ち込んだ「御免丸」だ。くたびれたら、簡単に畳んで電車に乗れるのが、御免丸のいいところ。明日は天気が悪そうなので、自転車の旅は今日だけになるかもしれないが、

とりあえず行ってきま~す。
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ハラハラ、ヒヤヒヤの五日間だったのだ

2008年10月15日 | 自転車関連

<自転車の旅「津軽を走る!」初日の午前中、陸奥湾にて。風は強かったが陸奥湾は穏やかであった。>

昨日(14日)の晩遅く、仙台の家に辿り着いた。先週、10日金曜日から昨日14日火曜日まではなにかと慌ただしく、毎日、「何かある」日が続いた。今思うと、夢のような五日間という気がしている。ざっと、あらましをご紹介すると・・・。


・10月10日金曜日は前橋で仕事関係のセレモニーに出席した。堂々と昼間から酒を呑める仕事はたまにはいいもんだ、と思った。この日は一旦、大宮の家に戻ってから、夕方の便で羽田から青森に飛ぶスケジュール。空港バスが池袋手前から渋滞に巻き込まれ、ギリギリに空港に着くというスリルを味わった。

・11日は青森から竜飛岬まで走ったが、途中、もっともキツイ所で、強風、雨、雹にやられ、しかも、ザックカバーを忘れたので荷物がずぶ濡れとなってしまった。宿に着いたのは18時ごろなのだが、日の短い北国なので17時ぐらいから闇の中を走るハメに・・・。

・12日は雨の所為かどうか、イーメーターが作動不良。実走距離の半分ぐらいしか、カウントしてくれなかった。次の日からはちゃんと作動したので、水分が入ったがための作動不良だったと思える。この日はイーメーターに気をとられていた所為か、いつの間にか、昨日の“闇”で活躍してくれたバッテリーランプが外れて落ちたことに気づかず走り続けていた。さらば、バッテリーランプ(泣)!

・13日は自転車を置いて、岩木山登山。頂上に行くと晴れて、眺望すこぶる良し。早めに降りてきて、弘前城公園を自転車で散策してから、弘前駅へ。予約した列車の出発25分前に駅に行き、輪行を始める。折りたたんで、さあ袋に入れようと、ザックの中を探すが、輪行袋が見当たらない。

げっ!さらば、輪行袋。おまえもか。バッテリーランプと違って、これはかなりやばい。駅の売店で大きなゴミ袋が売ってないか聞くも、無し。

仕方ないので、折りたたんだ「御免丸」に雨具の上着を適当に巻きつけ、改札は知らぬ顔で駅員の目を盗んで通過。ホームでも駅員に見つからないようにしておいて、電車がきたら、さっと乗り込んだ。

発車してから車掌が気がつき「自転車はチャントした袋に入れることが車内に持ち込める条件です。困りますな。」と叱られるが、出発してしまえば、こっちのもんだ。

「いやー、何処かに落としてきてしまったので、やむを得ずカッパでくるみました。まことにすいません。」

とひたすら謝る。まさに、“御免丸”だ(笑)。そのまま、秋田に移動して一泊。

・14日は朝から秋田で仕事。16時には無事終了し、仙台に移動して仕事関連の業者と会食。19時から始まって、二次会終了は23時過ぎ。結構酔ってもいたので、電車ではなく、タクシーで帰る。マンションの前で降ろされて、部屋の鍵を探すが、これが見つからない。しまった、ホテルから会社宛にいらない荷物(自転車用のウェアとか靴とかザックとか)を送ったのだが、そのザックの中に部屋の鍵を入れたまま送ってしまっていたのだ。

最悪。

部屋に入れない。どっかのホテルにでも泊まるしかないか?と思いつつ鞄をあさっていると中から、会社の鍵が出てきた。これは別のキーケースに入れていたのだ。やった。これで会社に入れれば、こういう時の用心に某所に部屋の合鍵を隠してあるのだ。(さすがは小生。)さっそく、タクシー拾って、会社まで鍵を取りに行き、無事解決。なつかしの仙台の我が家になんとか入れたのでした。

ホント、くたびれた五日間でした。チャン、チャン。
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津軽を走る!初日速報。青森~蟹田~三厩~竜飛岬~十三湖

2008年10月12日 | 自転車関連
昨日の朝、青森のホテルのパソコンで書き込みをした後、竜飛岬を目指した。青森を出た時はまずまずの天気であったのだが、蟹田で輪行して三厩で降りた12時半頃は天気が怪しくなっていた。真っ黒い雲が日本海の方から流れてくる。いつ降ってもおかしくない。

竜飛岬の手前でついに降り出すが、10分程でやんだ。竜飛岬はものすごい風。ここを後にして津軽半島の西海岸に出るための登りが始まる。よりによって、この登りの途中で、嵐のような荒天につかまる。強風、大雨、雹。寒冷前線かなんか知らんが、えらい目にあった。

なんとか、6時前には十三湖に予約していた旅館にたどり着いたが、ずぶ濡れだ。カッパは持ってきたのだが、背負ってるザックのカバーを持ってこなかったので、中身がびしょびしょ。

「津軽を走る!」初日から悲惨な目に会った。が、収穫も多かった。

詳細は後日、ご報告。
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青森着

2008年10月11日 | 自転車関連
昨日、大宮から17:40の羽田行きのバスに乗ったのだが、事故か工事か、池袋手前から混みだした。都心を抜けるのに1時間はかかっただろうか。19:45の青森行きの便にぎりぎり間に合った。担当者が小生に張り付いて、急かす。また、よりによって搭乗口が遥か端っこにあり、遠い。飲み物も買えずに、駆け込むようにして、乗り込まされた。

ところがだ。「離陸機が多く、この機の離陸は10番目、約15分後です。」というアナウンス。ほらみろ。あんなに急かす必要はなかったろうと思うが、こんなことだろうとも思っていた。

その後は順調。22時過ぎに青森駅前に予約していたホテルに着いた。途中、携帯でプロ野球をチェックすると、巨人が二年連続優勝を決めていた。メデタシ、メデタシ。ということで、ホテルに荷物を置いて、すぐに祝杯をあげるべく、呑みに出た。

明けて本日。これから、津軽半島の東側を走って、蟹田、三厩、竜飛岬、小泊、十三湊まで自転車の旅だ。幸い、天気も回復してきた。

いざ、出陣!
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“津軽”へ

2008年10月10日 | 自転車関連

<この二冊の本が「津軽へ行け!」と小生に囁いた。>

今日はこれから、新前橋まで行って某セレモニーに出席する。二時半には終わる。本日の業務はこの時点で事実上終了。小生は取って返して大宮に戻り、着替えて、自転車持って、羽田へ向かい夜の便で青森へ飛ぶ。

明日の早朝から、“津軽”を走り出すつもり。8月にねぶた祭りを見たり、津軽三味線を聴いたりして俄然“津軽”に興味をもった。司馬遼太郎の「北のまほろば」を読み返し、太宰の「津軽」を読んだ。この二冊が“津軽”行きを決定させた。

初日は青森を出て外ヶ浜を走り、竜飛岬を回って、十三湖で一泊。民宿には名物の「しじみの炊込みご飯」をたのんでおいた。翌日は十三湖から遺跡巡りをしながら、弘前へ。三日目はうまく行けば、岩木山を登ってみたい。

ざっと上のような予定である。持って行く自転車は「御免丸」にした。コースに大きな峠はないし、道路の状況も良さそうなので、簡単に折り畳みができる御免丸を選んだ。天気は明日が雨後晴れで不安定だが、12日、13日はまずまずの予報だ。

久々の“自転車の旅”を堪能してくる所存。パソコンは持っていかない(いけない)ので、明日からは携帯からの速報的書き込みになる。もっとも、ホテルにパソコンがあればそれを利用するつもり。詳細レポートは戻ってきてからご披露します。

では、行ってきま~す。

おっと、その前に仕事に行かねば・・・。
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終日雨

2008年08月24日 | 自転車関連

<ゆく川の流れは絶えずして・・・>


<河川敷のグランドも水浸し。これじゃ試合はできんわな。>


今日は朝から雨。

野球の練習試合があり、メンバーが足りないからどうしても都合つけて欲しいとキャプテンから頼まれ、もともと仙台にいようと思っていた連休であったが、スケジュールを調整して、大宮に戻ってきていたのだが、この雨で試合は中止だ。

大宮にいるうちに済ませたい用事があるのであるが、そこまでは片道6kmある。クルマは廃車しているので、こういう雨の日の交通手段に困る。ま、安上がりで健康的なのは“自転車”だ。合羽着て出かけてきた。一度走り出してしまえばなんとも無い。用事を済ませて、荒川の土手に出て、自転車散歩をしてきた。

荒川はこの雨もあって、滔々と流れていた。方丈記「ゆく川の流れは絶えずして」がふと脳裏をよぎる。この一瞬は二度と来ないという無常観を思い起こされる。

引き返して、いつもの蕎麦屋で昼食。「鶏焼き」「出汁巻き玉子」でビールと焼酎をやったあと、せいろを手繰る。いつもながら、旨し。今日気づいたのだが、鶏焼きにかけた「黒七味」なる唐辛子がいい。ピリリとした辛さでかつ香りがいい。山椒が入っているのかもしれない。聞こうと思っていたが、勘定済ませて出る頃には忘れてしまっていた。
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仙台~郡山ラン

2008年08月23日 | 自転車関連

<阿武隈川>

この前、大宮から仙台まで走ろうとして、挫折。大宮~宇都宮100km、新白河~郡山40kmの計140kmしか走れなかった。今日はこの前のリベンジ。

まず、仙台から郡山までの125kmを走って、余力があれば、郡山から新白河まで輪行して、新白河から宇都宮までの80kmを走る。という計画だ。

途中雨が振り出したが、仙台~郡山は走れた。郡山駅について時刻表を見ると、新白河までの列車が1時間半に1本ぐらいしかなく、時間がかかりすぎ。明日早朝、野球の試合もあるし、足にも結構きているということで、あきらめた。

大宮から仙台までという距離がそんなにとてつもないものではない、と思えたのが前回と今回走って得た収穫か。今後も気楽に4号国道を走ってみようと思う。慣れたら、三百数十キロを一日で一挙に駆け抜けてみたい。
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豊平川自転車散歩

2008年08月18日 | 自転車関連

<豊平川と川に降り注ぐ朝陽>

夏休暇の8連休もあっという間にすぎ、今日から仕事。始まりは札幌からだ。折角「御免丸」(折り畳み自転車)を持ってきているので、朝1時間程、自転車散歩をしてきた。場所は前から一度は川沿いを走ってみたかった「豊平川」だ。

札幌という大都会の真ん中を流れる川にしては水が綺麗で自然がたっぷりと残っていそうな川だ。もともとこの川はアイヌ語で「サッポロ ベツ」と呼ばれていたそうだ。「札幌」という名の語源がこの川だったのだ。札幌市にとっては「母なる川」という存在である。

明治以降、人が沢山住むようになって川が汚れ、鮭が上ってこなくなったらしい。1970年代になって水質が回復されたのを機に稚魚が放流され、1981年には帰ってきた鮭が見られ、1985年からは自然産卵も確認された。2005年の回帰推定数は約2300あったそうだ。

市民の努力が川を回復したといっていい。“自然”と共存して住んでこそ、快適な居住空間ができる。それを無視して、人間様のやりたい通りに生活していると、息苦しく、住みにくい場所になってしまう。それでも、住めば都で普段は気がつかずに生活しているのであるが、こうやって、札幌に来て散歩してみると、その違いに唖然としてしまう。

綺麗な川沿いを散歩する人、ジョギングする人、自転車で走る人、川の中で釣りをする人。みな朝からこの川を楽しんでいるように見える。

“住みやすさ”とは何か。ということを考えさせられた朝であった。
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札幌~余市

2008年08月17日 | 自転車関連

<余市の海岸>

今日は、札幌から積丹半島を目指すも、余市の先で狭いトンネルが何キロも続くので、諦めてそこからUターン。結果的に137キロ走破。左腿の痛みはあったが、誤魔化しながら何とか走った。

札幌は寒いぐらい。首都圏で言えば、10月頃の気温。実に清々しく、走りやすかった。食欲も旺盛。ホテルのバイキングの朝食。苺ジャムパン。コーラ。余市では絶品の「いくら丼」。銭函では「鴨南そば」。走りながら食いつないできた。これも、自転車の旅の楽しみだ。途中、温泉で1時間休憩し、のんびりできた。

やはり、小生は距離だけを追いかけるランは向いていない。楽しみながら走らないといかんことを改めて知る。
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大宮~仙台ラン、失敗す!

2008年08月12日 | 自転車関連

<利根川の流れ。この辺まではまあまあの調子であったのだが・・・>

昨日も携帯電話からアップしたが、今回の企画は失敗に終わった。原因は走りこみ不足による筋力のアクシデント。(だと思う。)左足膝上の外側の腿あたりの筋に痛みが走る。今日もだましだまし郡山までは来たが、この先、とても仙台まではいけそうにない。輪行するなら、福島も郡山も同じだと判断し、ここでリタイヤ。輪行して、仙台に戻った。

総距離ざっと300キロをもくろんでいたが、その半分にもならない140キロで挫折。二三日は走らず様子を見ようと思う。酒ばかり呑んでいて急には走れん、ということを自覚しました。反省です
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早朝自転車散歩 ~仙台初の朝~

2008年07月15日 | 自転車関連

<太平洋だ!>


<梵天丸さんとツーショットの武蔵丸>

昨日引越してきて、夜は共に働く仙台の仲間達に歓迎会をしてもらい、初めて新居に泊まった。調子に乗って、芋焼酎をロックでグイグイ呑んだので、酔いすぎた。タクシーで新居まで送ってもらう始末。情けなし。

早朝、陽が燦燦と部屋を照らす。まだ、カーテンを買ってないので、まぶしい。青空が見える。気分はそんなに悪くない。さっそく、自転車で早朝散歩してみた。池袋駅から撤収してきた「武蔵丸」で出かけた。前日に確かめておいた名取川沿いの海への道を辿って行く。荒川サイクリングロードと同じ土手沿いの道だが、自転車専用では無く、クルマも走れる。但し、早朝とあって交通量は少ない。

すれ違う散歩してる人やジョギングしている人が挨拶してくれる。これには感動した。荒川サイクリングロードには無いことだ。仙台という街が小生を快く迎えてくれているようで、非常に気分がよかった。

丁度、新居から10kmで海に辿り着いた。名取川が太平洋に到達するあたりは魚も豊富なのであろう。平日の朝だというのに釣り人が何人かいた。潮の香りがする。朝から幸せ気分。船を陸に揚げてある船の駐車場みたいな所(マリーナ?)で「梵天丸」と書いてある船があったので「武蔵丸」とツーショット。

往復20kmの早朝自転車散歩。武蔵丸だと、たっぷり1時間はかかってしまうが、ロードなら40分程度で走れるだろう。毎朝の日課として走ってもいいコースだ。

仙台に来てよかったね~。と最高の気分で新居に戻ったのだが、落とし穴があった。実は日曜日に大宮で荷物を積み込んでいる時に右足首をひねってしまい、軽い捻挫をしてしまったのだ。湿布している内にナントカ痛みは取れた。今日の朝も走る前には痛みも無く、これなら行けると思って散歩に出たのだが、1時間ちょっと、自転車に乗っているうちにまた痛み出してしまったのだ。

今日一日すっとビッコをひくハメに。今、大宮の家に戻ってきた。一応痛みはなくなったのでホッとしてはいるが、とんだオチがついてしまった。
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撤収!武蔵丸!

2008年07月11日 | 自転車関連

<池袋駅の地下駐輪場にて>


<東京と埼玉を分ける荒川の夕暮れ>


<幸魂大橋>

池袋から練馬の会社までの自転車通勤につかっていた武蔵丸を撤収してきた。来週から仙台に転勤なので、池袋駅に置いておく必要がなくなった為だ。今年の4月から始めたこの通勤も3ヶ月で終了だ。短い期間であったが、それなりに思い出もある。もう、カウント君で自転車通勤者を数えることもないのだなあ。と思うとちょっぴり悲しい“撤収”であった。

武蔵丸はこの後、仙台の新居に持って行く。新居から会社までの通勤や買い物に使うつもり。「東京都と埼玉県を主に走るので両都県の旧名『武蔵国』から」付けた“武蔵丸”であるが、今後は杜の都仙台で活躍する。ちょっとおしゃれな武蔵丸には“伊達”が似合うかも知れん。

ということで、昨日は朝は池袋~練馬間、夕方は練馬~大宮間を走った。夕暮れ、幸魂大橋を渡って帰ってきた。東京と埼玉を分ける荒川を越えてきたのだが、どちらの地も昔は“武蔵”だったのだ。この景色が君の故郷だ。よく見ておけよ武蔵丸。
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荒川サイクリングロード通勤

2008年06月28日 | 自転車関連

<荒川サイクリングロード。信号も無いし、クルマもいない。曇りなので紫外線も気にならない。>

土曜日だが、出勤日。久々、荒川サイクリングロードを使った自宅~練馬間の自転車通勤を実施。やっぱり気分はいい。相棒は雨が降ったり、酒が呑みたくなったりした時のことを考えて、いつでも電車に乗れる「御免丸」を選んだ。天気は終日「くもり」の予報。時々晴れ間が出たが、ほぼ曇りの中を走行できた。自転車にはいい天候だ。但し、湿気が多いので汗はかく。

途中、信号待ちでemetersの総走行距離を確認すると、

なんと、「1956」キロになっている!

小生の誕生年は1957年だ。これは、記念撮影しろ、ということだ。滅多に総走行距離など確認しないのに、たまたま、長い信号待ちで退屈だったので確認したら“1956”だった。これが、“1958”以上だったら、1957の写真は撮れない。なんという偶然だ。emetersの神様というのは本当にいるのかもしれない、と思った瞬間だった。

そこからは、メーターを睨みながらゆっくりと走行。“1957.0”で止めて撮影したが、小数点第一位まであるので、誕生月の8月まで表示しようと、また遅めに走り、1957.7になったところで、ソロソロ走り。「1957.8」で止めてまた撮る。それが、下の写真。
ま、どうでもいいといえばそうなのだが、こんなことに拘るのも面白いかと。


<1957.8km。小生の生年月は1957年8月だ。>
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開かずの踏切

2008年06月24日 | 自転車関連

<夜の踏切。>

自転車通勤にとって信号や踏切は結構じゃまなものだ。(クルマ通勤ではもっとじゃまだろうが。)信号機の方はやたらと数が多いが、待っている時間は一定なので、それほどイラつかない。イラつくという意味では踏切の方が上である。

例の矢印。“→”方向の電車が通過しそうになった直前に点灯する“←”方向の矢印。なんだよ、こっちからもくるのかよ。っとイラつく。それと連続技もある。“→”方向しか点灯していないので安心して、電車の通過を待っていると、通り過ぎても“→”が消えない。連続して“→”方向の電車が来るということだ。そうこうしているうちに“←”の矢印も点灯しやがる。

「永遠に踏切は開かないのではないか」

と不安になる。こんな状況を「開かずの踏切」というのであろう。

都内では西武線の踏切が評判が悪い。これは会社が高架線やトンネル建設などに金を出し惜しんだからだ、ともっぱら地元では言っている。確かに西武池袋線にしても、西武新宿線にしても常に踏切が混んでいる。よく事故が起きないものだと思うぐらい、人、自転車、バイク、クルマ、バスで混み合っている。

最近では高架線のある、踏切では、少々遠回りになるが、そちらを選ぶようにしている。その方が距離が稼げて、しかも精神衛生上もいい。
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