日本語学校からこんにちは ~水野外語学院日本語科~

TOKYOベイエリア,市川市行徳にある日本語学校のブログです。日々の出来事、行事、感じたことなどを紹介しています。

「外階段の隅っこに顔を覗かせた、小さな、小さな『カタバミ』」。

2013-04-18 08:21:14 | 日本語の授業
 学校の外階段を登ろうとした時、一段目の隅っこに、小さな、小さな「カタバミ(酢漿草)」の葉が顔を出しているのに気がつきました。

 何だかうれしくなってしまいます。建物の構造から言えば、喜んでばかりもいられないのでしょうが。とはいえ、これも「根性君」。よくぞ、こんな、塗装された建物の隙間から顔を覗かせることができたもの。もう少し経ったら、きっと黄色の可憐な花を咲かせることでしょう、小さな、小さな、花を。

 行徳では、昨日と同じように、モワッとした暖かさが続いています。はっきりしない、どこやら蒸し暑いような、そんな暖かさです。けれども、天気予報によると、これも今日までとかで、明日の朝は初春のころの寒さにもどるそうです。風引きさんが続いている学生達にとっては、トドメの一手になるかもしれません。せっかくの連休が目の前に続いているというのに。

 昨日も一人、スリランカから来た女子学生が、気分が悪いとやって来ました。朝、来た時から「あれ?具合が悪そう」と思っていたのですが、到頭、耐えきれなくなって授業中に抜け出してきたものと思われます。ちょっと食べさせて、それから薬を飲ませたのですが、それでも辛そうにしています。薬を飲めば、眠くなってしまいます。ここで休みますかと言っても、「いえ、いえ」と答えます。それでは「帰りますか」と聞いても、「いえ、いえ」と言います。「(教室に)もどって、勉強します」と聞かないのです。

 スリランカ人の場合、こういう学生はだいたい女子学生と決まっています。男子学生と来たら、(具合が悪いのですかと聞くと)「はい」と途端に大きな声になって、「帰ります」で、結局、「(それくらい元気なら)帰るな。勉強しろ」となってしまうのです。勿論、彼らとて、病気になることはあります。その時は、いつもの元気はどこへやら、もう辛くて死にそうな顔になってしまい、まず、学校には来ないでしょう。

 スリランカにしても、どこぞの国にしても、「根性君」は、どうも女の子の方が多そうです。

 日々是好日

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1 コメント

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スリランカ人が体調が悪いとき (Unknown)
2013-04-18 10:04:33
私の旦那様はスリランカ人ですが、体調が悪いときに職場の上司に悪いことを告げても「顔色は悪くないね。」と言われたそうです。(半分冗談だったと思いますが~)

スリランカ人なんだから、顔色は変わりませんよね。。。

でも、長く一緒に生活していると、本当に体調が悪いときが顔で分かるようになりました。

それは目です。白目が濁った感じになるんです。

季節の変わり目には決まって体調を崩し、「寒気がする」と言うから「靴下をはいて、もう一枚服を着て!」と言っても厚着はしたがらず、薬を飲んでしのいでます。

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