日本語学校からこんにちは ~水野外語学院日本語科~

TOKYOベイエリア,市川市行徳にある日本語学校のブログです。日々の出来事、行事、感じたことなどを紹介しています。

災い転じて福となれば…いいのだけれども。

2015-02-18 08:39:35 | 進路指導
 しっとりとしています。今日も小雨の予報が出ていましたが、それが昨日のように粉雪になるかどうか…多分、なるだろうと期待も込めて思われるのですが、けれども、積もると大変カナ。

 都心は雪に弱いから。滑って転んでは当然としても、電車がすぐに動かなくなる…だいたい、地下鉄のくせして、雪で動けないとは何事だと、すぐに罵られてしまうのが、こういうとき。もっとも、地下鉄とはいえ、ずっと地下を這いずり回っているわけではなく、地上部分も多いので、だから、しょうがない。

 一昨日から昨日、今日と寒さは続いていますが、「ウメ(梅)」の蕾がかなり膨らんできました。「サクラ(桜)」の前に「ウメ」や「スイセン(水仙)」、「ツバキ(椿)」が来ます。そう聞くと、なかなか華やかに見えて、いいのですが、こういう受験時期はそうとばかりも言っていられません。

 昨日は、指定校の指定を受けており、出席率に問題がなければ、推薦入学できるとされていた学校から、不合格の通知が来て、ショックを受けさせられました。出席率もかなり高く、もちろん、日本語力は十分とは言えませんが、まじめで好感度もある学生なのに…。思わず、それはないだろうと絶句。先に「定員オーバーになったから、今回はちょっと」という一言でもあれば、(その学生は)既にほかの学校に合格していたので、そこに行かせたものを。どうも仁義を切るのが苦手な学校のようです。

 うちの学校でも、たとえ日本語力はそれほどのことはなくとも、二年間、とにかく学校に通ってきた学生には、それなりの情愛が生じていますから、そんな仕打ちを受けてしまうと、「う~ん。それはないぜよ」と、かなりムカッときてしまいます。人間のそんな感情というのは、馬鹿にならないものです。時がたち、忘れているように思われても、伏流水のように流れていますから、いざとなると、立ち上がってくるのです。そこら辺の機微がわからないのでしょうかしらん。

 今年度の進学は、留学生が溢れかえっていて、専門学校等が困るほどの賑わいであったそうですから、強気に出ることができても、栄枯盛衰、これからも、いろいろなことがあるでしょうしね。来年は、というか、今年の終盤からは、こちらも手を打ちますから、今年度のようなことはできないでしょうし…。人ごとながら、ちょっと考えさせられてしまいます。

 とはいえ、当方としても、大騒ぎしながら、彼らの嫁ぎ先を探しています。そして、それと同時に、毎日来させて、日本語の勉強の続きやら、願書書きやらに精を出させ、災い転じて福とすることができるようにがんばらせるつもりでいます。

日々是好日
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受験、受験、まだまだ受験です

2008-01-19 10:46:26 | 進路指導
 木曜日に、大学院で日本語教育を専攻したいという学生に、研究生の合格通知が届きました。本人も教員一同もホッ…。彼女は中国で、大学に合格したけれど、行ってみたら、自分が専攻したかった課程とは全然違うところに廻されていたという学生の一人です。大卒で日本に来たけれど、大学で専攻したことはもう嫌。でも勉強したい。「じゃあ、何を勉強したい」と聞くと、いろいろなことを言うのです。けれども、それは「これなら、大学院に入りやすいだろう」と想像して言っていただけのことだったのです。最後に「難しくてもいい、本当に勉強したいのは何だ」と考えて、たどり着いたのが、大学で専攻したかったという日本語でした。やはり、「蟻の思いも天まで届いた」のですね。下手に説得しなくてよかったと安堵しています。日本の良さは学びたいことを学べることですもの。何となく、私も一つ学んだような気がします。             (日々是好日)
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就学生の進学

2007-12-12 17:52:34 | 進路指導
街はクリスマス色に華やぎ、学生達は冬休みに入ろうとしています。

しかし、日本人の受験生と同じように、進学を控えた就学生達に冬休みはあってないようなものです。学校の授業が終わっても、学校へ来て進学のために個々に必要な指導を受けます。

日本に来て2年間で(人によってはもっと短い期間で)行きたい学校を選び、受験をしなければなりません。

日本語や英語の試験、面接・・・と内容に違いはあれど、日本人の受験生達とすることはあまり差異がないように思えます。

不安や悩み、緊張感も同じです。

明日は課外活動で東京ディズニーシーへ行きます。1年に1回のこのイベント。日頃のストレスなどを吹き飛ばし、明日だけは思う存分楽しんで欲しいです。
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