晴れ。
今日はきれいな青空が広がっています。
夜は白々と明け、そして少しオレンジ色に染まっていきました。ここ数日、曇り空か雨模様の空が続きましたので、なぜか、心も晴れやかになっています。やはりお天気がいいのが一番ですね。
学校の「白梅」は、もはや盛りを過ぎたかのよう。下の地面には、一輪、二輪と落花の姿が…。そして、「ジンチョウゲ(沈丁花)」の蕾がいよいよ膨らみを増してきています。
ちょっと郊外に出ると、春の花が、(まだ少し寒いので、遠慮がちにではありますが)出迎えてくれるのですが、このあたりでは、それも望み薄。せいぜい「ガーデニング」を楽しむ人たちの、園芸用の「花」を見て、春を知るくらいのことしかできません。
時折、『野草図鑑』とか『樹木図鑑』などを見て、「ああ、これも見た、あれも見たことがある」と、思い出に浸ることもあるのですが、やはり、それではちょっと悲しいですね。なんといっても、一番いいのは、自分で彼の地に行くか、暮らすかして、季節を知ることでしょう…けれども、まだちょっと無理かな。
さて、学校です。
学校は、今、恐ろしく忙しい。
これも、まだ行き先の見えていない人がいることが、大きな理由の一つなのですが、そうでなくとも、この頃は、「ひな祭り」やら、「卒業式」が控えていることもあって大、忙しなのです。というわけで、担当教員が、「ひな祭り」の準備をしながら、専門学校や短大などに連絡をいれています。
そして、昨日、今年の四月生の発表がありました。
この学校の卒業生、あるいは、在校生が申し込んできた学生も数人含まれているのですが、あわせて20名。昨年の学生達と合わせ、定員ぎりぎりの数です。七月生は既に予約のある人(四月に間に合わなかったとか、昨年から約束のあった人)、数人で終わり。電話で問い合わせがあっても、だれも入れることができません。
そういえば、最近、「数名紹介したいんだけれども」という問い合わせはあっても、おかしな日本人から「100名くらいいるんですよね。紹介してあげたいけれども」という上から目線の電話はかかってこなくなりました。
この学校は、頭数は…などということは考えていません。「教える」と決めれば、よほどのことがない限り、相手を理解しようとかかっていきますから、すぐに相手が「顔の見える存在」となるのです。もう、感情移入がかなり入ってしまいますから、どうにもなりません。勉強したくない、するつもりのない人たちとは、接点が見つからず、こちらとしても対処に困るので、「何人でも紹介してあげるよ」というのは、実際のところ、願い下げなのです。
そこのところをわかってくれないかなあ…。
日々是好日
今日はきれいな青空が広がっています。
夜は白々と明け、そして少しオレンジ色に染まっていきました。ここ数日、曇り空か雨模様の空が続きましたので、なぜか、心も晴れやかになっています。やはりお天気がいいのが一番ですね。
学校の「白梅」は、もはや盛りを過ぎたかのよう。下の地面には、一輪、二輪と落花の姿が…。そして、「ジンチョウゲ(沈丁花)」の蕾がいよいよ膨らみを増してきています。
ちょっと郊外に出ると、春の花が、(まだ少し寒いので、遠慮がちにではありますが)出迎えてくれるのですが、このあたりでは、それも望み薄。せいぜい「ガーデニング」を楽しむ人たちの、園芸用の「花」を見て、春を知るくらいのことしかできません。
時折、『野草図鑑』とか『樹木図鑑』などを見て、「ああ、これも見た、あれも見たことがある」と、思い出に浸ることもあるのですが、やはり、それではちょっと悲しいですね。なんといっても、一番いいのは、自分で彼の地に行くか、暮らすかして、季節を知ることでしょう…けれども、まだちょっと無理かな。
さて、学校です。
学校は、今、恐ろしく忙しい。
これも、まだ行き先の見えていない人がいることが、大きな理由の一つなのですが、そうでなくとも、この頃は、「ひな祭り」やら、「卒業式」が控えていることもあって大、忙しなのです。というわけで、担当教員が、「ひな祭り」の準備をしながら、専門学校や短大などに連絡をいれています。
そして、昨日、今年の四月生の発表がありました。
この学校の卒業生、あるいは、在校生が申し込んできた学生も数人含まれているのですが、あわせて20名。昨年の学生達と合わせ、定員ぎりぎりの数です。七月生は既に予約のある人(四月に間に合わなかったとか、昨年から約束のあった人)、数人で終わり。電話で問い合わせがあっても、だれも入れることができません。
そういえば、最近、「数名紹介したいんだけれども」という問い合わせはあっても、おかしな日本人から「100名くらいいるんですよね。紹介してあげたいけれども」という上から目線の電話はかかってこなくなりました。
この学校は、頭数は…などということは考えていません。「教える」と決めれば、よほどのことがない限り、相手を理解しようとかかっていきますから、すぐに相手が「顔の見える存在」となるのです。もう、感情移入がかなり入ってしまいますから、どうにもなりません。勉強したくない、するつもりのない人たちとは、接点が見つからず、こちらとしても対処に困るので、「何人でも紹介してあげるよ」というのは、実際のところ、願い下げなのです。
そこのところをわかってくれないかなあ…。
日々是好日