おいしいしあわせ

しあわせは いつもあたたかなキッチンから・・

今日のおやつ

2010年02月09日 | うちのごはん
このところ次男の食欲が止まらない~。
最近びっくりするほど短期間に背も伸びて
成長著しい彼ですが、それにしてもすごい食欲。
でも痩せているのは何故~???

昨日も英語の塾に出かける前に食べたおやつは
ちょうど出来ていたラビオリを食べるから茹でてと
一人前ペロリと平らげ
りんご1個を食べ(丸ごと一個ね)・・
まだ足りないと言って
自ら卵かけごはんをつくり食べていました。
すでにおやつではないメニュー。
そして帰宅後普通に夕食。

気持ちが良いくらいの食べっぷりで作りがいもあるけれど
大丈夫??って思わないでもないこの頃・・・。
長男もすごく食べた時期があったけれど
こうだったかなぁ・・。既にうろ覚え・・・。(笑)

今日は朝からおやつはホットドッグにするつもりで
パンを仕込んでいて既に焼き上がっているしキャベツも準備完了。
ウィンナーはおなじみシャウエッセンで。
ちょっとケチャップかけすぎですが・・粒マスタードも添えて
おいしく食べられそう。いったいこれを何本食べるんだろう・・・。
今日はぎりぎりまで体を動かしてから帰宅。
習い事までの短い時間で食べていくのですが・・・。

         

こちらは有名ですが美味しいドイツ産のピクルス。
ほとんど市販のピクルスを買うことはないけれどこれは好き。
以前ドイツパンの先生から教えて頂いてからのお気に入り。
日本のお漬け物もそうだけれど
こういう時ピクルスがちょっとあると嬉しいですよね。

次男の話に戻りますが、やや思春期突入したと思われる彼。
相変わらずのポーカーフェイスですしクール。
そう目に見えて反抗もしませんが
もう「ママ」とは呼べないらしいです。

もともと「お母さん」と呼ぶことが一度もありませんでしたし
ふざけてわたしを名前で呼んだりしていたことはありますが
今や完全に名前で呼ばれております。

申し訳程度に「ちゃん」がついていますが・・。
「ねぇmittenちゃん、ごはんまだ~?」みたいな。

この時期何を言っても仕方がないし、
言いたいようにさせていますが、 
またひとり面倒なお年頃です。(笑)







春のいぶきでラビオリ

2010年02月08日 | うちのごはん
先日のパスタ教室。
きちんと習うのは初めてのこと。
いま思い出しても楽しくて楽しくて・・
パスタ熱が出そうなくらい。(笑)
また機会に恵まれたら絶対に行きたいな。

今日は仕事でオットが不在で時間がたくさんあるので
こんな日は試作日和。

         

使った粉は春のいぶき。
道産小麦はあちらのものに似ているそうで。
自宅にキタノカオリもありましたが、
キタノカオリはパスタに使ったことがあったので
今日は春のいぶきで。


         

教室では一生懸命麺棒で伸ばしたけれど
次の日筋肉痛になったので(笑)持っているのだからパスタマシンで。

         

ラビオリは透けて見えるくらい薄い方がおいしいそう。
これは一番薄い目盛りまで伸ばしたもの。


         

教室では定番のリコッタチーズベースでしたが、
お肉の詰め物のラビオリも好きなので
今日はお肉で。子供たちもチーズも好きだけれどお肉も大好きだから。
ここにチーズも加えて包みます。

         

まずは一般的な四角いラビオリに。
その後、カペレッティ(小さな帽子)という成型もしてみましたが
画像がピンぼけで載せられずに残念です。
片鱗は画像左上に・・(笑)

トマトソースも自家製でささっと作り、
ゆであがったラビオリをあえて。
冬なので庭先のフレッシュのバジルがなくて
今日はパセリですが美味しいラビオリになりました。

これはオットに出してもOKだな~。
美味しくないと言われたくないから<自己防衛反応(笑)
普段あまり作らないものは試作をしてから夕食に出したりする私。
オットは何様だよ!とも思うのですが・・(笑)
でもこれは美味しいから大丈夫でしょう。

目新しいものに躊躇する様子を見たとき
「食べたくないヤツ、食べなくてよ~し!!」
息子たちにいつも言う言葉。相変わらずの男前でしょう。(笑)
スカートはいつも花柄でも
こうでなくては男子の母はつとまりません。(爆)

「いえいえ、頂きます・・」といつも言うのは息子たち。
でもこれで彼らの食事の幅を広げて育ててきました。
だって食事の楽しみを知らないよりたくさん知っていて欲しいから。

これがオットにも言えたらいいのですけれどね。
あはは。


         

残りはパスタに。
明日のランチが楽しみ・・・。

寒波

2010年02月07日 | お菓子
寒い寒い1日でした。
そんな今日は次男が出るスポーツ大会があり
ずっと外で観戦していました。
芯まで冷え切った感じです。

帰宅後を想像していたので、
朝からおでんを仕込んで出かけて
帰宅後はあったかいおでんを食べることが出来ました。
でもまだ体の芯は冷えたままのよう。
うう~寒かった。ホントに。
以前傷めた膝の靱帯が痛みます・・。(悲)

あまりの寒さに
中学に入って部活をするなら天候の関係ない
屋根の下でできるスポーツにしてくれないかな・・
なんて勝手なことを考えてみたり。(笑)

おやつの甘いものは冷蔵庫にあったクリームチーズとヨーグルト、
そして冷凍してあったココアスポンジを使ってレアチーズ。
生クリームの入らないさっぱり系です。
レアチーズの土台にオレオクッキーがすごく合うように
ココアスポンジもレアチーズの土台でいい味を出してくれますね。

さてさて今日は早めにお風呂に入って
熱燗でも飲んで暖まりましょうか。
(普段は日本酒を飲みませんけど・・<ホントだよ~)
でもやっぱりつかれた日にはビールかな~。(笑)


マーラーカオ

2010年02月05日 | お菓子
今日のおやつにマーラーカオを蒸しました。
息子たちも好きですが、
私も高校生の頃購買でよく買った懐かしのお味です。(笑)

実際に作るとお砂糖等がどれだけ
入っているのかが見えてしまうけれど
それほどべったりとは甘く感じず・・食べ過ぎ注意です。
今日はきび砂糖を使っていますよ。

このところすごく寒い札幌。
今日から開催の雪まつりの頃がいつもすごく寒いんですよね。
この時期を乗り越えれば春はもうすぐ。
長い長い冬も先が見えてくるのですけれどね。

そうそう、今週末から柴咲コウちゃんの食堂かたつむりが公開ですね。
原作を読みたいと思いながらまだ読めずにいた私。
映画が先か・・それとも原作か・・・
悩んでいますがどうしても観たい映画です。

「あなたには料理がある」
心に響く言葉です。

私の料理なんて
ちゃんとした「料理」と呼べるのかすらわからないけれど
それでも
楽しいときもしあわせなときも
つらくて悲しくて寂しくて涙を流すときにも
どんな時もわたしにも料理があると思うから。

「食べることは生きること。」

これは以前から私の中にもある言葉。
だから大切にしたいとおもって生きてきた。

この映画の中にはもう一言。

「食べることは生きること、そして愛すること」
ホントにそうかも知れない。

元気をもらえる映画だといいな~。








北イタリアの手打ちパスタ教室

2010年02月03日 | おいしいもの、外ごはん。
踏みしめるとキュッキュっと雪が鳴るのは寒い寒い日のこと。
そんな1日だった今日、念願のパスタ教室へ参加してきました。
昨年11月にも違うメニューで開催されたこのお教室。
どうしても参加することが出来なくて、残念に思っていました。
でも今年に入りまたお教室があると聞いて
早速申し込み今日の日を楽しみにしていました。

講師を務めてくださったのは
札幌で人気のイタリアンレストランのシェフ。
爽やかで軽快な語り口とわかりやすいご指導のもと
楽しい教室となりました。

メニューはアニョロッティ デル プリン
     温かいチョコのトルティーノ


       

難しい名前ですが早い話がラビオリですね。
生地をこねるところからはじまり
中のフィリングはリコッタチーズがベース。
先生の作業は美しいな~。

        

可愛い形のラビオリ。
この形はソースがポケットに絡んでおいしいそう。
こういう作業は大好き。
粉を触ると心が落ちつく私には本当に嬉しい作業です。

一番上の画像がソースを絡めた完成型。
美味しかった~。
モチモチの手打ちの食感。
今回はパスタマシンではなく麺棒で伸ばしているので
生地の表面の感じも手作り感たっぷり。

         

こちらも難しい名前だけどわかりやすくいうと
フォンダンショコラ。
中からトロ~っと出てくるあれですよ。
添えてあるソースは、初めてのお味。
複雑で濃厚・・そしてチョコレートとの相性抜群。

         

         

食事にあわせてもワインを頂きましたが、
こちらはデザートワイン。
デザートに合わせて選んで頂いたものです。
本来デザートは、デザートワインと頂くものだそう。
なかなかちゃんとそうして食べられるお店は少ないそうだけれど。

お酒呑み(爆)のわたしは、
甘いお酒はどんなジャンルであれ苦手で
特にワインは女性向けとかフルーティーとか言われるものは
全然ダメ。

食事に合わせて頂いたワインは
絶対買いに行こうと思う美味しさでしたが
デザートワインはもしかすると飲めないかも?
なんて思っていました。

だからすごく不安に思いながらデザートを食べて一口。
あれれ???
すっきりと口の中が洗い流されるように美味しいぞ???
あれれ???

デザートと一緒になることで、こんなにも美味しい。
もちろん選び方もあるでしょうし相性もあるのでしょうね。
先生のチョイスは素晴らしかった~。

苦手だと飲まずに済ませることも出来たけれど
何でも経験と思って飲んでみて良かったです。
新しい世界が広がった感じ。

いつも我が家の子供たちの味覚についても、
味の感覚は経験の積み重ねだと思っている私。
だから子供だからとか贅沢だとか言わないで
出来る範囲のものは何でも食べさせてきました。
そんなわたしが自ら食べず嫌いはいけませんものね。

こうしてまた一つ経験を重ねて広がる食の世界。
知らないより知っていたい。その方が絶対しあわせ。
食事は人の輪を作ってくれるし、会話を弾ませてくれるものだから。
先生ありがとうございました。

「行っておいでよ」と送り出してくれたオットにも感謝。
今度はおうちで作るからね。





抹茶とチョコチップのワッフル

2010年02月03日 | お菓子
寒い寒い朝の札幌です。
冷え込んでいますよ~。
こんな日なのにわたしはバスでお出かけ。
ちゃんと来るのかな~。待ち時間が長くないと良いけれど。

これは昨日のおやつ。
抹茶とチョコチップのワッフルです。
あり合わせおやつですが・・・
以前はあまり抹茶味を好まなかった次男が
成長したのかいまは大好きで
昨日もこのワッフルなら毎日でもいいと言っていました。
まぁ毎日というわけにもいきませんが・・(笑

さてさて朝から出かけますが、詳細は後で。
いってきま~す。


またまた中華ちまき

2010年02月02日 | うちのごはん
先日ちょっと味が濃いめに仕上がってしまった中華ちまき。
早いうちにまたつくり直そうと思いつつ
今日に至ってしまいました。
一番よく行く近所のお店で干しエビが
なぜか扱われなくなったことも原因の一つでもありましたが。

今回はよくよく味見をしながら
自分のものに出来るようにと慎重に。
そのおかげか今日は美味しくできましたよ。
ホントに好きだな~中華ちまき。

そういえば、長男が明日から家庭学習期間に入ります。
公立ではもう少し早くからそうだったようですが
息子の学校では明日からです。

この3年ずっとお弁当作りをしてきたわけですが
その中で行事予定表などが私の手元に届かないこともあり
「聞いてないよ!」といいながらお弁当を作ることが何度かありました。
逆に必要ないのに作ったことも何度も。

そしてそんな息子と私の間のお弁当らしく
いつが最後のお弁当なのかわからないままに
実は3年のお弁当生活が既に終了していました。(笑)
最後のお弁当だからと思いを込めることも
感慨にふけることもなくいつも通りに。
今は逆にそれで良かったのかもと思いますけれどね。

長い長い時間だと思いながら必死に作り続けていた3年前。
お弁当の隙間を埋めるのに苦労し、
また食べても食べても足りない時期には
お弁当の他にも色々持たせていた時期もありましたね。

クラスの誰も買ったものをまだ食べていないからと
なかなか忙しい日も買って済ませてということも
出来ずにいた頃もありました。
今考えると可笑しいですけれど。

食欲もある程度落ち着き、
わたしもすっかり日々のお弁当作りは習慣となり
何の苦労も感じなくなったころ
こうして終わるものなのでしょうね。
過ぎてみればあっというまの三年でした。

これからもオットのお弁当は
今日も明日も必要なときには作りますし
お弁当作りが終わるわけではないけれど
私の中ではひとつの区切りですね。

今もお弁当作りを頑張っている皆さん。
作る必要がなくなって、
いつかお弁当を作っていた頃を思い出すとき
きっと懐かしく温かい気持ちになれると思うから
1日、1日、もうひとがんばり頑張ってくださいね。
これからは少し離れたところから
みなさんのお弁当作りを応援しています。