イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

初島沖釣行

2020年05月26日 | 2020釣り
場所:初島沖
条件:中潮 7:30満潮
釣果:ボウズ

今度の休みはどこに行こうかと悩み続けてとうとう休日の前の夜になってしまった。
そろそろキス釣りも試してみたいし、加太でも釣れているらしい。前回の頭だけ残った小サバが気になるし、日曜日はサバがまた爆釣になったらしい。結局、他の釣りの準備を全然やっていなかったので前回と同じメニューで出撃した。

午前4時半の海はまるで鏡のよう。



快調に初島を目指す。初島の灯台の下からタイラバを始めるがアタリはない。



そしてベイトの反応もない。大磯の前も試したけれどもダメで後からやってきた乗合船もベイトの反応を探して南の方へ行ってしまった。
僕もこれでは期待が薄いだろうとチョクリをするため沖に向かった。水深55メートル付近に数隻のチョクリが出ていたのでそこからスタート。



しかし、一昨日の盛況はどこへ行ってしまったのだろうか。魚探にはまったく何の反応もない。結局そのまま終了。

帰りも穏やかな海であったが、



天使の梯子はなんだかぼやけていた。



『試練は神がお与えくださった大きな愛なのです。困難であればあるほど魂は清められ、試練が大きければ大きいほど、神の存在が近づいてくるのです。神を恨んではいけません。神はいつもあなたを信じています。』
などというけれども、僕は氷の山を前にしてその神の存在の大きさを感じざるおえない。



僕の家は浄土宗だから神の大いなる存在を感じさせてくれなくてもよいのだが・・。

菊新丸さんの情報では、今日のヒットポイントは紀ノ川沖だったそうだ。群れは少しづつ北上をしていたらしい。加太の方を向いてゆけばよかった。やはり最初の迷いの時点で今日の釣果は決まっていたようだ・・。
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