まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

このブログの2019年

2019年12月27日 | ブログ
2019年も仕事納め。特に混乱なく新たな年を迎えることができそうだ。

今年のこのブログはやはりお出かけ日記の要素が強かったようである。

2月に、それまで2年半かけて回っていた四国八十八所が大窪寺で結願となり、その後霊山寺に戻って満願となった。4月には近畿三十六不動を回り終えた。

平成から令和への移り変わりは「本土最西端」の一つと言える五島列島で迎えた。あいにく、ツアーの謳い文句だった「平成最後の日の入り」と「令和最初の日の出」は雲のため見ることはできなかったが、前後の船旅とともに印象に残った。後日、令和の考案者とされる中西進氏の講演を聴いて、この元号の意味を感じたことである。

札所めぐりといえば、新たに西国四十九薬師めぐりと、中国観音霊場めぐりを始めた。いずれも初めての寺院が多く、序盤を終えたところだがまだまだこれから楽しめる。

夏は特別休暇の旅行券を活かして、宮城、岩手両県の東日本大震災の復興の様子を見た。復興が進む一方、町の姿も完全に変わってしまったり、あるいは風化も懸念される実態も感じることができた。

そんな中、野球観戦は少し低調だったかなと思う。独立リーグはBCリーグや、グランドチャンピオンシップを観戦したが、バファローズ戦から足が遠のいた。特に夏以降の観戦がなかった。チームが下位に沈んだとはいえ、投手を中心に若手選手も出ているところで、やはりこうした中でも応援してこそファンだと言われれば言い返せない。来季に向けて大物メジャー選手の入団が決まり、またパ・リーグも選手の移籍や新戦力でより盛り上がることから、観戦の機会を作っていきたい。

2020年は世の注目が東京五輪に集まることになる。私自身、一連のゴタゴタのせいで五輪への興味は薄いのだが、始まると何だかんだでテレビを見るのだろう(チケットは申し込みすらしていない)。

相変わらず暗いニュースが続いているが、少なくとも自分の中では楽しみを見つけて、心の落ち着きところを味わいたいものである。

また新たな年も、拙ブログをよろしくお願いします・・・。
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