拙ブログではそんなに経済の話題は扱わないのだが、経済や経営に詳しくないだけ余計に、このところ首をかしげたくなるニュースが続いているように思う。
企業の決算の概要が出る中で今週話題になっているのが、家電メーカーの大赤字。シャープの3800億円にソニーの5200億円というから、その規模は半端なものではない。イッツ・ア・ソニーなどと悠長なことは言ってられない。
テレビ部門の不振が大きいとのことだが、円高とかそういうのは抜きにして、日本のモノというのが外国市場で太刀打ちできない状況になっていると言われるのが由々しきことである。あるいは、商売が下手くそなのか。いろんな要素があると思う。
これらの企業はこれだけの赤字を出しても明日すぐに倒産にはならないが、従業員の削減や、下請企業への波及は出てくることで、景気の下ブレ要因になってくるだろう。
ほんと、どうしていいものやら。そして日本は何でメシを食っていくのか。そりゃあ、箸と茶碗だろう。・・・という落語的やり取りはおいとくとして。
こういう時に国家レベルでの処方箋を提言し、実現に向けた策を講じるのが、経済ジャーナリストとやらの皆さんの役目ではないかと思うが、これという話は聞かない。さあ、どうする?
企業の決算の概要が出る中で今週話題になっているのが、家電メーカーの大赤字。シャープの3800億円にソニーの5200億円というから、その規模は半端なものではない。イッツ・ア・ソニーなどと悠長なことは言ってられない。
テレビ部門の不振が大きいとのことだが、円高とかそういうのは抜きにして、日本のモノというのが外国市場で太刀打ちできない状況になっていると言われるのが由々しきことである。あるいは、商売が下手くそなのか。いろんな要素があると思う。
これらの企業はこれだけの赤字を出しても明日すぐに倒産にはならないが、従業員の削減や、下請企業への波及は出てくることで、景気の下ブレ要因になってくるだろう。
ほんと、どうしていいものやら。そして日本は何でメシを食っていくのか。そりゃあ、箸と茶碗だろう。・・・という落語的やり取りはおいとくとして。
こういう時に国家レベルでの処方箋を提言し、実現に向けた策を講じるのが、経済ジャーナリストとやらの皆さんの役目ではないかと思うが、これという話は聞かない。さあ、どうする?
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