11月16日(日)に実施される第14回時刻表検定試験。毎年「時刻表の"博士号"を目指す」といっておきながら、成績に結びつかないという検定である。
このところ、この試験の受験と絡めて1泊2日で出かけることが続いているのだが、今年の受験地に選んだのは、杜の都・仙台。ここならば、東京からだと「土日きっぷ」で行ける範囲であるし、1日がかりで回り道しながら仙台までたどり着ける。また、仙台といえば牛タンやら、三陸の海の幸を味わうことも期待できるし・・・。ちょうど10月から「仙台・宮城ディスティネーションキャンペーン」も行われるので、それにちなんだ見物もできるだろう。
博士号もそうだが、今年は第2種の検定で「3年連続200点満点」というのもかかっているので(別に取ったから何かもらえるというのではありませんが・・・)、何とかがんばりたいところ。
ところで、会社での雑談のなかで、先日鳥取県のアンテナショップの「食」の部門として、「食のみやこ鳥取プラザ」というのが都内にオープンしたとか。勤め先の方が鳥取県の関係者からいただいたというパンフレットを見せていただいた。何とか自県のPRに努め、観光客や産業の誘致につなげたいという、地方自治体の意欲が見て取れる。
・・・で、「鳥取の味覚といえば」ということになったのだが、まず思いつくのは「二十世紀梨」ということになる。あとは松葉ガニか。ただこれでは両極端なので間を取ってみると、大山の麓の地鶏とか、関金(倉吉のほうだったっけ・・?)牛とかいうのもある。あとは、ダシのもとや竹輪の材料になるアゴ(トビウオ)というところか。うーん、それなりにいいものはあるが、「全国区の人気」につなげるとなると、他県との競合もあり厳しいかな・・。
東日本の方にとってはなじみの薄い県といえる鳥取。ただそんな中、お隣の島根とあわせて、こういうPRの場を通じて知名度アップにつながるよう期待したい。
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