コロナ禍でリモートワークが普及したために通勤利用が減ったとか、夜間の保線工事の人員確保のためとかで、首都圏や京阪神の路線で終電時刻を早める動きがある。
大阪にいた時に、JR西日本が終電時刻を早めるというニュースに接したが、私に直接影響するのは近鉄で、日付が変わってからJRに乗ることもないから別に関係ないことで、鉄道業界も大変やなというくらいに受け止めていた。
その中で広島に移り住んで、最寄駅は広島電鉄の高須という生活である。職場へは広島電鉄で商工センター入口まで出た後で徒歩だが、これはいずれクルマ通勤への切り替えを考えている。逆に、休日に市内に出るとか、どこか長距離に出かけるとなると広島電鉄~JR乗り継ぎと考えている(そう言いつつも、クルマを持てば遠くまでドライブしようという気になるのかもしれないが)。
その広島電鉄だが、こうした状況も含めて利用者が減少していることから、来月11月16日にダイヤ変更を行い、各線の終電時刻を約30分繰り上げると発表した。区間によっては終電が21時台と、ローカルバス並みになる。
私にとってみれば、仕事に関連してはそう大きな影響はないと思うが、趣味の関連でどこかに遠征した時のほうが影響しそうだ。最寄が広島電鉄なので、JRからだと西広島か新井口のいずれかで乗り換えとなる。青春18きっぷ、新幹線についてもあまり遅くまで引っ張らないほうがいいのかな。まあ、両駅から歩けない距離ではないが・・。
私にとっては、これも含めた「新しい生活」になるのだろう・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます