福田首相の「内閣改造」についてのニュースが多かった週末だが、その中でひっそりと「オリックス、大石監督正式就任」というのがあった。当日の新聞などを見ると「清原一軍復帰」のニュースに比べても、紙面の扱いは小さかったような。
やはり監督代行就任後に成績を持ち直したからであり、今季限りではなく来季も指揮を執るとか。清原が今季で引退しても即監督というのではなく、コーチを経験させてから・・・という方針もあるようで、まあ妥当な判断ではないだろうか。コーチ陣の一部入れ替えを行った後の「大石体制」、福田改造内閣よりはプロ野球ファンの支持率は高いだろうな・・・。
その「監督」初戦となった3日の「南海」ホークス戦、体調が悪かったので布団の中で動画を見ていたのだが、南海ホークスの選手の応援歌で「かっとばせ○○、近鉄倒せ~」とやっていたのが実に新鮮だった(一方のオリックス・バファローズ応援団も「かっとばせ○○、南海倒せ~」にコールを変えていたし)。ただ、大阪決戦で3日、4日と惜しい試合を落として3位が遠のいたのは残念。
これからは一戦一戦だけではなく、一つのプレーが大きな意味を持つようになってくる。監督になった瞬間に失速してしまうのではなく、これからの試合を大切に戦ってほしい。がんばれ、大ちゃん。
(PS:よく「内閣支持率」の調査が行われるが、どういう基準で決めているのかな。無作為といっておきながら、これまで一回もあたったことがないし・・・。マスコミの「内閣支持率」の調査と、選挙時の「出口調査」って、本当に一般市民を対象に行われているのかな・・・・?)
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