10月14日は「鉄道の日」。このところの鉄道ブームとやらで、この日に合わせて各地では鉄道関連のイベントが行われるとか。
先日、「鉄道の日記念のJR乗り放題きっぷの使い勝手が悪くなる」ということを書いたが、やはり3日間連続で出かけるということは不可能に。出かけるとすれば西日本版の1日乗り放題きっぷを購入するということになるだろうか。
そんな中、今朝の新聞で見た面白い記事。阪神なんば線の好調、そしていずれは名古屋~姫路の直通特急が走るのでは、という噂もあることで、記者が「姫路から名古屋まで各駅停車で乗りとおす」ということをやったというものである。記者がやるくらいだから、世にはびこる「その筋」の人たちはすでに当たり前にやっていたりして。
山陽電車の姫路を朝の8時にスタートし、合計175の駅に停車して名古屋には夕方の18時に到着。その間の車窓や車内の様子の移り変わりを楽しむというもの。
うーん、特急や快速を乗り継いでというのならわかるが、各駅停車とはね・・・・。途中で乗り継ぎのために降りるのが気分転換というところか。「これでもか」というくらい鉄道に乗るというのであれば、一度やってみるのも面白いかもしれない。近鉄の株主優待券を使えば片道で3000円を切るというのもすごい。
さらに一歩進めてみてこういうのはどうだろうか。距離を伸ばすために始発を山陽姫路ではなく山陽網干にしてみるとか。名古屋から豊橋まで名鉄に乗り継ぐのもいいが、この「乗り鉄」の面白さは「姫路から名古屋まで改札を出ない」ということにあるように思う。
実際にやるとなれば、姫路に前泊、帰りは近鉄特急でトンボ返り・・・・というところかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます