連日、新型コロナウイルスの感染拡大にともなうニュースが相次いでいる。イギリスの豪華客船からは乗客の下船が行われたが、その後亡くなったというケースも出ているし、またこのところでは各種イベントの中止や延期、無観客での実施という措置も出ている。私の勤務先企業でも3月からの会社説明会を見合わせるという通知が出た。学生の方も不安なことだろう。
日本国内の感染確認者も日々増えているが、一日も早い回復をお祈りします。
・・てなことを言っている私だが、この冬、特にどこか痛いとかしんどいとかいうことは全くなかったのだが、2月20日くらいからちょっと身体に異変を感じている。人のことは言っていられない。
(2月20日)
ちょっと鼻水、寒気がする。早くに帰宅して熱を測ると37度後半。ただこれは、私の場合年に1~2回くらい起こる症状。疲れが溜まって発熱をする。ただし一晩眠れば次の日は大丈夫である。ちょこちょこ熱を測ると38度を越える時もあったが、これも想定の範囲内。
(2月21日)
体温は36度台、平熱である。身体が少しだるいがこれなら大丈夫である。まして、この日はどうしても外せない予定がある。(こういうことを本当は言ってはいけないのだろうが)私が万が一休むとなると他の職場の人に代打を頼まなければならない。同じ職場ならまだしも、他の職場が絡むとなると話はややこしい。朝は普通に出社して、道順の関係でたまたまいったん自宅に戻ることができたので改めて検温すると37度台前半。午後にあった予定は何とかこなし、そのまま自宅に直帰。夕食も摂らずに布団をかぶる。時折検温すると、36度台に下がることもあれば、37度を少し越えることもある。朝からトイレに駆け込むことは数回あり、体全体のだるさを感じる。
(2月22日)
22日~24日は3連休。ちなみに、3月14日に営業運転を開始する近鉄の新型特急「ひのとり」の試乗会に応募していたのだが、抽選は見事に外れ。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で試乗会そのものが中止となった。この情勢なので、このまま試乗会はなく営業運転開始となるのだろう。
近鉄「ひのとり」の試乗会に落選したのを受けて、この3連休のどこかでは西国三十三所めぐり、西国四十九薬師霊場めぐりを進めようかと思っていた。しかし22日は雨の予報だったために自宅にて静養。それはいいが熱は36度台で落ち着いたかと思うと、身体がだるいなと思って測ると38度になっていたり。夕方から夜にかけても体温の変動の幅が大きい。
ここまで来ると疲労とか風邪の範囲を超えて、インフルエンザ・・・いやひょっとしたら新型コロナウイルス??ということが頭をよぎった。ネットにはさまざまな記事や識者のコメントが出ているが、それらをまとめると今の私の段階では病院には行かないほうがよいようである。解熱の薬も下手には飲まない。
新型コロナウイルスということであれば、ちょうど2週間前に中国「地方」に渡航していましたけどね・・・(それが言いたいだけか)。ただあの時に他人から移される明らかなリスクがあったとは思えない。
まあよくわからないけど、新型コロナウイルスということであれば、それにはメキシコの「コロナビール」でしょう。ウイルスなんか吹っ飛ばせ・・・(ライムの切れ端がないのだが)。
(2月23日)
朝の時点では平熱で落ち着いている。
ともかくこの連休中での札所めぐりは休むとして、23日、24日は静養とする。体調がどうなるかだが・・・。