煙突修理

2013年11月30日 09時23分30秒 | つれづれなるままに
         

昨日歌練があったのでトンボ帰りで戻ってきたが、一昨日の午前中ストーブ屋さんが来てくれて修理と掃除をやった。

まず煙突掃除。先におもりを付けたブラシをロープで煙突の中を降ろしていくのかと思ったら違うんですね。1.2m位の棒を順につないでいって、押し込んでいくんです。「おいおい、煙突の曲がってる所はどうするんだい?」と聞いたら「この棒適当に柔らかくて、あれくらいの曲がりは通過します。」だって。進んでるね。
それと彼 慣れてるね。僕は命綱つけてもあそこに立って、作業するなんてできなかったのに、ヒョイヒョイあがって、右に左に動きテキパキと進めていく。下で心配してる僕の方が常識はずれみたい。さすがプロです。高い工賃言われても半分くらいは納得。

掃除が終わったら、壊れた先端の雨除けカバーを新品で取りつけてくれる。案外に大きい物です。外国物でこれがまた高価。

外部が終わるとストーブ本体のメンテナンス。ほとんど分解して隅々までメンテしてくれる。交渉段階で「それにしても工賃高くないか」とクレームつけたのが効いたか? この前メンテしてもらったのは6年前だ。ネジ、ボルト類が固着してて回らなかったり、タール分みたいなのがこびりついてたりで、やっかいな作業だったよう。
構造、機能、使い方の極意、さらに状態から考えられる僕の使い方の悪い点なんかを教授してもらう。概して低温燃焼傾向だそうだ。薪をけちるぼくの正確を言い当てられた感じ。薪ストーブの理論を考え違いしてたようだ。

3時間ほどで作業完了。午後1時過ぎに今シーズン最初の火入れ。綺麗なストーブが綺麗な炎をあげて燃える。暖かさまでが綺麗に感じるから単純だ。教わったことを実践してみる。「なるほどこういう使い方か」。寝てる間の置き火も今までとやり方をかえてみた。夜中に火がなくなるのではと心配したけど朝まで残ってた。大丈夫そうだ。

今度は12月のなかばになりそう。心配なく滞在できる。水抜きし、真冬スタイルにして戻ってきた。
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