わたしは門です

 「わたしは門です。だれでも、わたしを通ってはいるなら、救われます。また安らかに出入りし、牧草を見つけます。」(ヨハネ10:9)

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 イエス・キリストは、救いに至るための門である。
 その門は狭く、見いだす者は稀であるという(マタイ7:13-14)。
 その門からつながっている道というのは、受難、十字架、そして復活である。
 イエスの門とは、イエスが歩まれた道のりそのものである。
 というより、救いのためにイエスがその道を開拓なされた。

 では何から救うのであろうか。
 アダムの肉としての、存在そのものの罪性を救うのである。
 神がイエス故にその人を罪赦すことが救いであり、「いのち」である。

 見いだすことも稀なイエスの門。
 ただ神の恵みによって、気付くとふと入り込んでいる。

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